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ウイスキーの刻 ~Whiskyのとき~

耳を澄ませば聴こえるウイスキーのメロディ。
『ウイスキーの刻』は、その真実を探し求めていきたいと思います。

旧竹鶴邸にてリタさんを想う②

2018-06-05 19:19:19 | 日記
こんばんは。Aokiです。

余市蒸溜所内、旧竹鶴邸の第2弾です。

※文中、敬称略。


1.昨夜の補足

 昨夜ご案内させていただいた『旧竹鶴邸にてリタさんを想う①』のポートレートですが、下部の記載内容が不鮮明で、分かりにくかったようです。申し訳ないです。
 以下のとおり記載されています。

   ↓   ↓   ↓

 台所でのリタ

 タクアン好きの政孝のために、秋になると1年分のタクアン三百数十本を4斗樽、2斗樽に漬けこんだ。
 ヌカと塩の按配も良く大変おいしいタクアンだったという。
  

2.本日のご案内

 今夜は、添付された1枚の写真をご紹介します。

 2014年9月24日に双葉社から発行された『竹鶴とリタの夢』-余市とニッカウヰスキー創業物語-(著者:千石涼太郎 氏)にも、角度違いの写真が掲載されていますが、中身はリタが漬けた梅干しです。
 70年ほど経過しているとのことですので、1950年頃に漬けたものと思われます。
 実食可能とのことですが、息子の竹鶴威でさえ、勿体ないので食せなかったそうですので、もはや文化遺産と言ってもよいのかもしれません。
 それにしましても、「保存食」とは、まさに保存できるものなのですね。

3.次回のご案内

 次回は、応接室をご案内したいと思います。
 竹鶴政孝に由来する様々な品が興味深いです。


                               Z.Aoki
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