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今年NHKの番組で NHKスペシャル「シェア 16歳の“いのち”はめぐる」 というものがありました。
白血病になった女性がSNSに投稿しているところをみて、かよちゃんが今の時代に生きていたら
きっとこのようなことをしていたのだろうと思いながら見ました。
6月、健康診断で肺に影があることを指摘され、至急精密検査を受けるよう指示があり、かよちゃんの命日の翌日、CTを撮りました。
結果としては肺がんの疑いが強くあるため、大学病院を受診する予約をしている段階です。
大学病院への紹介状に書いてあることをすべて悪い方に読むと転移のある肺がんで治療でよくなる見込みはなく、
余命は数か月単位かもしれません。
実際は自覚症状もなくだいじょうぶな気もします。ただ「転移のある肺がんの疑い」というだけで自分が見ている景色は
がらっと変わりました。すべての事柄がこれで最後かもしれないというものに変わります。
仕事柄、転移のある肺がんはまちがいなく短期間で亡くなることをよくわかっています。
きのう50歳になったばかりの自分は十分に生きてきましたが、
かよちゃんの年齢でがんだと言われることがどんなにたいへんだったのだろうと思いをはせています。