今日、市の身体障害者連合会の理事会での理事長のお話です。
世の障害者就労作業所で不正があったり、会社経営の作業所が増えて障害者の奪い合いが
起こっているというのですが、本当だろうか⁉
本当であれば作業所で働きたい人は全員働けるということになるけど、
学校卒業後は生活介護(デイサービス)に行くほかない人も大勢います。
ということは、比較的軽度の障害者を奪い合っているのではないかと思われる。
作業所というのは一般就労が難しい人が通うところと思うのに、介助のいる人が行きにくい
人員配置でしかない、B型作業所では職員が10人に1人の場合もある。
重度障害者は制度からこぼれている気がします。
そう言えば昔児童療護施設に入所していた時に、
車いすの私は外出時お留守番組だったことを思い出した。