水曜日
NHK+の配信で
「大奥2 幕末篇」の最終回を見た
最終回は、もう史実の流れにそって
お話は進み
最後はみんなが、それぞれの道を
新しい時代と共に
生きていく様子まで描かれ
大満足な最終回だった
このドラマ
後半になるにつれ、どんどん心がひかれ
夢中になった
登場人物は、みんな、心に何かしら闇を抱えている
それは孤独だったり、疑心だったり、諦めだったりする。
でも、たった一人の人
ありのままの自分を、理解し、受け止め
包んでくれ、愛してくれる人に出会った時
呪縛から解放され、幸せを得ていく
家定と阿部正弘がそうであったように。
家定と胤篤もそうだった
家茂と和宮も。
それぞれの、心の変化が
いろんなエピソードと共に
会話と共に
演技と共に
あたしの心に、響いてきて
毎回、泣いてしまった
最終回だけは、心穏やかに
良かったねって思えた。
すべての役者さんが、素晴らしかった
すべての音楽も、素晴らしかった
原作は読んでないのだけど
ホントに、良いドラマでした
は~~
もう終わりだなんて
もっと余韻に浸りたいですわ~~