カヌーに挑戦

友だち２人とオットと４人で野尻湖でカヌーをしてきました。
友だちがちゃんと「旅のしおり」を作ってくれて
持ち物や日程、係りまで決めてくれました。

ちなみにわたしは会計係、オットはなんとリーダーです。
・・・というのも他の食事係やしおり作りができず
係りがなかっただけなんですけどね


心配していた天気もまずまず、
一通りの説明を受け、いざ出発

一応わたしとオットは３年前屋久島でちょこっとカヌーを経験していたのですが、
カヌーってちょっとずつ種類が違うらしく、
そのときに使ったものと比べると今回はくるくると方向が回り
ちょっと油断するとすぐに回転してしまったり、
なかなか行きたい方向へいくのが難しい・・・。

インストラクターの方は友だちの昔からの知り合いのＭさん。
（とはいえここ１０年くらい音信不通だったのが、
たまたま彼女がカヌーやりたいなぁと
何気なく検索したスクールのHPにＭさんがのっていて、
久々の再会となったのです。
当時はカヌーしてなかったらしいのでほんとに偶然
こんなことってあるんですねぇ、ネットってすごいわ）

なのでまあへなちょこでもなんとなく気が楽
と思っていたのですが、いきなりオットは船酔いです

ただでさえ、経験者とは思えないへなちょこぶりだったのですが、
早々に一人陸へあがり休憩
女子チームに更に差をつけられます。

そして午後。
初めの説明のとき
「水に落ちるってことは湖だったら、そうですね、１０人に１人いるかな？」
ときいていたんですが・・・

見事落ちました

え～え～もちろんうちのオットが、です。

相変わらず、一人出遅れていたオット。
振り返った友だちがぽつり「オットさんが落ちてます・・・」
さすがはインストラクターのＭさん、
すばやくオットの元へ駆けつけ（漕ぎつけ？）、
ひっくり返ったカヌーの水抜きをし、オットを助けてくれました。
（Ｍさん、いろいろご迷惑かけてすみません。
ほんとにありがとうございました～）

初めこそ驚きましたが、１０人に１人の珍しい体験を
見ることができてある意味よかったかな
オットも「落ちたおかげで俺とＭさんの間には友情が芽生えた」
と言い張ってましたしね。
ま、Ｍさんからはノーコメントでしたが


笑顔の女子チームと１人いじける？オット。
今回のカヌー体験を象徴する１枚

カヌーって水面に近くて、
うまくスィーっと進んだときの気持ちよさは格別ですね。
きらきら光る水面をみながら、心地よい風・・・いやーよかったです


そして夜には野尻湖の花火大会
スクールの方が捕まえてくれて蛍も見れました
盛りだくさんで夏休み満喫状態

スケッチする暇は当然のようにありませんでしたとさ