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東大寺(奈良市)

「奈良の大仏さま」として親しまれる日本を代表する大伽藍。


奈良県奈良市雑司町  「東大寺」  (名所探訪)

奈良・東大寺は、奈良時代、聖武(しょうむ)天皇が発願して創建された寺院であり、建造物や仏像の多くに国宝を抱え、1998年には世界遺産に登録された。



先ずは参道をのびのびと闊歩する天然記念物の鹿が出迎えてくれる。



南大門(国宝)
門の高さは基壇上25.46㍍で、鎌倉時代に建造されたわが国最大の山門。



目を大きく見開き、遥か悠久の昔から東大寺を守る対の金剛力士像(国宝・写真は阿形)



口を閉じているのが吽形。   その迫りくる圧倒的な迫力に見入りほどしきり。




金堂(大仏殿・国宝)
現存する大仏殿は江戸時代の再建だが、その威風堂々たる佇まいは他を寄せ付けない威厳も備える。



「奈良の大仏さま」こと本尊の盧舎那仏(るしゃなぶつ・国宝)
盧舎那仏は「蓮華蔵世界」(「華厳経」の説く世界観)の中心に位置し、大宇宙の存在そのものを象徴する仏であり、宇宙の光をすべての人に照らしてくれる慈悲深い仏様。



金堂西北隅に坐す「広目天像」
広目天は四天王の一体で、西方を護る守護神とされる。   尚金堂東北隅には多聞天像も坐するが、残りの持国天、増長天は未完成に終わり、堂内に頭部のみが置かれている。


名物の「柱くぐり」は成人男性には無理と思え、約45年ぶりの挑戦は諦めた。


              photo by OLYMPUS OM-D EM-5Ⅱ

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