「鳥取砂丘イリュージョン・存続に暗雲」と言う記事が載っていました。
その内容は、4年間で約28万人を集客し、大好評の当イベントを企画運営している団体が、今年度限りでイベントから撤退する方向であり、その理由として、資金集めの難しさと、地元業者の消極的な姿勢が上げられると書いてありました。
鳥取砂丘イリュージョンは、私たちおやじの会が企画運営している「鳥取砂丘おやこ模型飛行機」と同じく、鳥取県が主管する「鳥取砂丘新発見伝事業」から助成を受けて行っているイベントの1つです。
鳥取砂丘の新たな魅力の発見と、発想をテーマに、約10個の年間イベントが審査、選定されますが、その中のメインのイベントとも言える「イリュージョン」が存続の危機にあるなんて、本当にびっくりしました。
それも、撤退の大きな理由が、地元の消極的な姿勢とは、、。
紙面の「観光業者の中には、終わると聴いてほっとしている、、。」とか「期間中でも閉店している。」と言う文章を読んで、情けないと同時に怒りを感じました。
観光業者は商売として、鳥取砂丘という観光地で店を構えているのではないか?決してボランティアとしてやっているわけでは無いはず。 なのにこれだけの集客力があるイベントに、何故協力をしないのか、甚だ疑問です。
これでは眼の肥えた他県の観光客に、営業努力もしない施設、業者は、プラスどころかマイナスのイメージを与えてしまう。
本当に嘆かわしい。 鳥取県東部の気質に「煮えたら食わあ」「殿様商売」と言うのがあるが、本当に典型的な東部気質だ。
もうそろそろ、脱皮したら? 他人に頼らず、他人のせいにせず、前向きに取り組んで欲しいと思う。 鳥取を愛するのなら、そして愛して欲しい。
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rocky
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