おやじ News! watch-dogs

イリュージョン

今日の日本海新聞の23面に、
「鳥取砂丘イリュージョン・存続に暗雲」と言う記事が載っていました。

その内容は、4年間で約28万人を集客し、大好評の当イベントを企画運営している団体が、今年度限りでイベントから撤退する方向であり、その理由として、資金集めの難しさと、地元業者の消極的な姿勢が上げられると書いてありました。

鳥取砂丘イリュージョンは、私たちおやじの会が企画運営している「鳥取砂丘おやこ模型飛行機」と同じく、鳥取県が主管する「鳥取砂丘新発見伝事業」から助成を受けて行っているイベントの1つです。
鳥取砂丘の新たな魅力の発見と、発想をテーマに、約10個の年間イベントが審査、選定されますが、その中のメインのイベントとも言える「イリュージョン」が存続の危機にあるなんて、本当にびっくりしました。

それも、撤退の大きな理由が、地元の消極的な姿勢とは、、。 
紙面の「観光業者の中には、終わると聴いてほっとしている、、。」とか「期間中でも閉店している。」と言う文章を読んで、情けないと同時に怒りを感じました。

観光業者は商売として、鳥取砂丘という観光地で店を構えているのではないか?決してボランティアとしてやっているわけでは無いはず。 なのにこれだけの集客力があるイベントに、何故協力をしないのか、甚だ疑問です。

これでは眼の肥えた他県の観光客に、営業努力もしない施設、業者は、プラスどころかマイナスのイメージを与えてしまう。

本当に嘆かわしい。 鳥取県東部の気質に「煮えたら食わあ」「殿様商売」と言うのがあるが、本当に典型的な東部気質だ。

もうそろそろ、脱皮したら? 他人に頼らず、他人のせいにせず、前向きに取り組んで欲しいと思う。 鳥取を愛するのなら、そして愛して欲しい。

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コメント一覧

watch
http://www.ncn-t.net/watch-dog/newpage88.htm
鳥取砂丘といい、白兎海岸といい、県外観光客のイメージを、故意に壊しているんじゃないかと思う程、嘆かわしい状態です。
何とかならないのでしょうか、、、。
rocky
http://happy.ap.teacup.com/rocky_marieyuu/
watchさん、同感です。
若桜街道のシャッター通りといい、この砂丘界隈の商店といい、観光客にまたきてくださいって気持ちあるのかなあとさえ感じますよね。
2世のだんな方も観光客でにぎわっている商店街とか都会の商店街でも見学に行って勉強してほしいですよね。
「また、鳥取へ行きたいな」と観光客に言わせたいですよね。

hei-chyanちの近所のrockyでした。
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