鳥取市鹿野町今市1127-39 「Cafe ブナ(橅)」 【1832】

400年のときを越えた小さな城下町「鹿野町」の、河内川を挟んだ西側に在る「国民宿舎 山紫苑」から続く、丘陵を駆け上がった住宅街の一角にひっそりと佇む、癒し系カフェです。

緑豊かな小道を進み店内に入ると、吹き抜けを交差する重厚な梁にまず圧倒されます。

山小屋風の空間には、調度品やオーディオ類が、ゆっくりほっこり時を過ごせるようシンプルに配置されています。

手前の林に面したカウンター席。 柔らかな木漏れ日がゆらゆらと差し込み、一人読書にいそしむには、持って来いのスペースといえます。

その奥にあるデッキスペース。 穏やかな季節には窓が開けられ、時折鳥のさえずりとともに、心地よい風が頬を撫でて行きます。

雑木林はコナラやクリ、ブナで構成され、ちょうど斜面に建物があるため緑が目前に迫ってきて、樹々のオーラも感じ取ることができます。 もちろんおやじは此のデッキチェアに身を沈め、暫し物思いにふけるのが極上の楽しみとなっています。

メニュー表①
メインの珈琲は嬉しいことに、おやじお気に入りのご存じ「まるたつ」さんの一服なんですよ。

メニュー表②
ケーキはこれまたオーナーの娘さんである、天然酵母パンで人気を博す「nichi」さんが作っています。

「シフォンケーキ 露地いちごジャム」
しっとりとした食感と甘酸っぱいイチゴジャムのコンビネーションが秀逸な一品で、改めてnichiさんの技量の高さを再認識しましたよ。
*価格は全てケーキセットのため650円です。

「白あんのケーキ」
洋風のケーキに和風の白あんをダイブさせるとは、その発想力に脱帽です。 もちろん全体に甘さ控えめで、白あんの素朴さがポンと浮き出ており申し分なし!

「黒糖ココナッツのケーキ」
黒糖の甘味がギュッと詰まった生地と、円やかな生クリームが絶妙なデュエットを奏でており、珈琲の進むことといったら、、、最高!

「マンデリン(深煎り)」
コクと旨味が凝縮されつつも爽やかな後味で、混じりっ気一切なしのピュアな味わいが、コーヒー好きにはタマラナイ至高の一服です。

「アイスコーヒー」
夏でもほとんどレイコーを飲まないおやじですが、まるたつさんのだけは別。 コツーンと1本芯が通ってるんだよね!
お気に入りの珈琲とケーキに、リラクゼーション効果抜群の穏やかな空間、、、もはやこれ以上必要なものはありません。
日常の喧騒や縛りから逃れたくなったらまた来ます。 ありがとう、ご馳走様!