２日目の宿泊地は、鹿児島市内の中心部城山の中腹にある「城山観光ホテル」
この地「城山」は、西郷隆盛が西南戦争で最期をむかえた場所であり、山道の一角には、自害する前３日間を過ごしたと言われる洞穴が残っている。
ホテルの真正面には桜島、そして眼下には市街地が広がる。 プラス展望露天風呂では、桜島を見ながらゆっくりと旅の疲れを取ることができる。（何と言う贅沢！）
この桜島を見るだけでも、鹿児島に来た価値があると言っても過言ではない。 それほどその姿は雄大で、圧倒される。
最終日は気ぜわしく、奄美の里、維新ふるさと館、薩摩郷中蔵を回り岐路に着いた。
始めは「鹿児島って見るところ、そんなにあるっけ？」と思っていたけど、中々どうして、自然・歴史共に奥深く、すばらしい地でした。
