鳥取市末広温泉町273 「中華料理 天津」 【1614】
JR鳥取駅北口より本通りを市役所・県庁方面へと進み、旧とりせん角(みずほ・山陰合銀角)を末広通りへと右折する。 その約120㍍先左手の、通りから一棟奥まった所に在る、深夜営業専門の中華料理店です。
夜の10時以降(営業は午前2時半まで)に、アーケードを歩いていると、この黄色い看板に出くわしますよ。
店内は厨房に沿ってL型にカウンター席が設えてあるだけの、収容能力が約12名の、コンパクトな造りとなっています。
メニュー表①
深夜営業なのにランチメニューとはこれいかに?
以前は本通りから1つ路地を入った、ちょうどマリヤやトポス(両方共閉店)の辺りにお店が在り、その当時のメニュー表を、今でも使っているからなんです。
メニュー表②
飯、麺、単品モノと一通り揃っていますが、アイテムはお店のスケールに合わせ絞ってあります。
「中華ランチ 1,050円」
このお店の味を一気に堪能するなら、先ずコレでしょう!
1プレートには酢豚、かに玉、海老天、八宝菜がボリューミーに盛られ、食べ応え十分です。 そのお味も化調に極力頼らない、穏やかな味わいでしつこく無く、サラサラッといただけます。
因みにご飯とスープはレギュラーサイズですが、男性でも完食すると腹一杯になりますよ。
「特製ランチ 1,400円」
更に特製のコチラには、プラス叉焼と唐揚げがオンされ、その山盛り具合に、思わず目が点になるほどです! びっくり!
次なる爆弾は丼鉢一杯の、具沢山の玉子スープ! もはやこれらを完食するのは、大食漢といえども並大抵ではありません。
迫力満点なれど粗野なところは全く無く、海老天のプリプリ感や唐揚げのジューシーさは、老舗店らしいツボを抑えた味わいが楽しめ、美味しさが際立っています。
されどくれぐれもコンディションを整え、ランチには挑んでください。 深夜に大食いすると、胸焼けを起こしますからね。
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