米子市大谷町139‐7「中華飯店 大鳳」 【1033】
JR米子駅前を起点に、山陰本線と並走する「県道102号線」を西伯方面(駅南)へと南下する。 途中山陰本線を飛び越え、山陰道・米子バイパスのアクセス道となる「県道300号線」に入ったら、程なく左手に見える、大きな黄色と赤の庇が目印の、老舗の中華料理屋さんです。
数年前道路拡張に伴い移転し新店舗となり、店内右手が焼肉屋さん(夕方以降の営業)となる、新形態のお店となりました。
店内はカウンター席、テーブル席、小上りの座敷と、一通り揃っており、約60名の収容能力を誇ります(ランチ時は結構埋まります)
メニュー表①
とにかく種類が多くボンヤリ眺めていると、どれをオーダーしようか迷ってしまいます。 その中でもイチオシは、写真左手の夕方でもチョイス可能な、11種類のサービスランチです。
メニュー表②
丼物、ラーメンセット等々ホント目移りします。 もちろん価格も良心的です。
「サービスランチ⑦八宝菜・ご飯 ¥720」
メインの八宝菜に、丼飯、小鉢、ポテサラ、少々煮詰まった味噌汁と、これで720円はお得感一杯です。
牛骨と鶏ガラで取ったあっさりダシを使った餡が、結構クセになる一品で、安直に旨味調味料で纏めてないところがよい。 もちろん幾分(化調が)使ってあるものの、それは許容範囲と言え、具材もバラエティーに富んでおり、食べ応えも十分。
アフターの珈琲。
これまた味噌汁同様煮詰まったもので、まぁ水代わりだね。
中華料理の持つジャンキーさを多分に残しつつ、そこにオリジナリティーさを加え纏める。 その些細な「発見」が、おやじを惹きつけた理由です。
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