鳥取市湖山町東５「野菜畑のシンデレラ いなば茶屋」 【428】
鳥取市街北西部、千代川西岸を併走する国道29号線「鳥取南バイパス」の安長地区「安長交差点（ナンバHS・日の丸産業角）」を岩吉方面へ、約1㌔先緩やかなカーブが途切れる左側「JA鳥取いなば」構内の、「農産物加工施設」内にあるお食事処です（先日ご紹介した「きのこスタジアム 13/2/12【421】」の丁度斜め向かいになります）
JAいなばの主力機能が集まる一角にあり、また写真から分かる通り「幟」等の目印も無いため、一見するとこの中に食堂があるとは思えません。
玄関入って右側がその「いなば茶屋」 ドアを開けた直ぐの左テーブルの上に、日替りの見本が並んでおり（2～3種類）好きな料理の「札」を持ってレジで渡す前金システムになっています。
本日は2種類のメインが用意してあり（サンマの塩焼きまたは豆腐ハンバーグ） おやじは豆腐ハンバーグをチョイスしました。
「日替りランチ（豆腐ハンバーグ） ￥500」
メイン、小鉢3つ、具沢山の味噌汁、セルフサービスのご飯、アフターの珈琲まで、更に訪れたこの日は「バレンタインデー」でしたのでチョコレートのプレゼントが！
豆腐ハンバーグは手作りで、柔らかな食感と酸味のあるトマトソースとの絡みが程よい優しい味の一品。 しかもこの日のご飯は、赤飯と白飯からチョイス出来、上記の通りセルフのため、好みの量をよそおえるのも嬉しいサービスです。
小鉢3品もこれまたGOOD！
全ての食材を地元産にこだわり、一切添加物を使わず薄味に仕上げた品々は、温かく、柔らかみのある、これぞ家庭的な味の決定版と言える。
組合員のおばちゃん方（湖山地区の婦人会との情報もあるが、未確認です）がこしらえるこれら料理は、厳密にいえばプロの洗練された料理とは次元が違ってもおかしく無いが、それを全く感じず、且つ見劣りしないのは、日頃から愛情をこめて食材から育て、真面目に作りあげたものだからでしょう。
美味しくて添加物無しの手作りで安心安全、しかも高CPとくれば「鬼に金棒」です！ 「も～参りました！！」
