休日ビオトープの前を通る度、「何時しようか、、。」と気になっていたが、中々予定が立たなかった。
と言うより、現状をあまり注視したくなかったのが本音の所でした。
それは何時通ってもビオトープの中に、木切れや石、お菓子の包装袋などが投げ入れてあり、その扱い方に少々腹も立ち、本当にこども達の環境学習の役に立っているか疑問だったからです。
でも金曜日に、ご近所の方からビオトープの写メールが届き、メッセージに「こども達が水辺で楽しそうに遊んでますよ!」とありました。
こども達が楽しそうに遊んでいるその写真を見て、考えが変わりました。
確かにここは子ども達にとって「欠かせない場所」なんだと。
そう言えば、昔子どもの頃訳もなく、川や池に石や木切れを投げ入れていたっけ、、。 その事を大人になって忘れ、今の子ども達がしている行為を嘆いても仕方のない事。
「それだけ利用されているんだから。」と気持ちを切り替え、粘り強く掃除をする事にしました。

掃除をしていたら、池底に何やら黒く動く物が、、。 大きく太った「ドジョウ」でした!
何年か前、クロメダカを入れたときに稚魚が紛れ込んでいたのでしょう。