昨年の県教育委員長賞の受賞もこの関連ですし、愛育会フェスティバルの飲食コーナーで掲げた「いただきます。ごちそうさま。を言おう。」のスローガンも同様の趣旨です。
でもこのキャンペーン、まだまだ浸透していないのが現状です。
そこで皆さんに少しでも理解していただくために、キャンペーンの趣旨についてご説明します。
まず始めに、キャンペーンの意義ですが、近年こども達の実体験不足や基本的な生活習慣の未定着、活字離れが問題になっています。 これらを、県や市町村、PTAや各種団体が、キャンペーンを中心にした活動をする事により、生活リズムや社会のルールやマナーをこども達に定着させる事が目的です。
次にキャンペーンには以下の6つの基本的な柱が設定されています。
①じっくり本を読もう
②服装を整えよう
③しっかり朝食を食べよう
④外で元気に遊ぼう
⑤長時間テレビを見るのをやめよう
⑥たっぷり寝よう
な~んだ。 簡単な事と思われるでしょうが、中々どうして、分かっていても出来ていないのが現状なのです。
親の都合で知らず知らずに子どもの生活リズムを崩す。
ひとつの例が、休み前の深夜のビデオ屋さんです。
10時以降でも市内のビデオ屋さんに、幼稚園児や小学校低学年生をつれてやってくる保護者の多いこと。 たぶん普段家庭では、早く寝なさいと言ってるはずです。 でも週末ぐらいイイや、これでは子どもの生活習慣、生活リズムが定着しません、、、。
これら現状を理解し、家庭、地域の大人がこども達としっかり向き合って、それぞれの役割を果たしていく事が、キャンペーンの趣旨なのです。
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tairyo
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