豊岡市福田「瑞苑」 【155】
構えは日本料亭風ですが「本職」は焼肉屋さんです。 当然扱うお肉は「但馬牛」で、豊岡市内でも「高級焼肉店」として知られています。
（お店の写真をご覧になって分かるとおり、積雪があり、2月の「蔵出し」です）
内装も古民家風の「大座敷」で、そこで焼肉「ジュージュー」はチョットミスマッチかな。
写真はランチメニュー「ラーメンセット（テールラーメン） ￥1,000」
但馬牛のテール肉とそのエキスがタップリ入った、お昼のみの限定ラーメンで、ライスお代わり自由、キムチ付、食後の珈琲付（これも何杯でもOK！）とCPは結構高いです！
溶き卵入り濃厚テールスープとラーメンが合体した形だが、コレが結構ハマル。
トロトロテール肉とピリ辛スープの絡みが絶妙で、濃厚なれどセーブしないとスープを飲み干しそうになってしまう。 但し、濃厚なだけに「特有の臭み」もあり、匂いが気になる人は「拒否反応」をおこすかも知れない。
大別すれば、これも「牛骨ラーメン」なので「こう言うのもアリじゃない？」と「参考」になるラーメンです。
豊岡市中央町「龍花」 【156】
豊岡市中心部、寿町ロータリーから市役所方面に向う筋にある、小さなお店です。
此処の特徴は「とろけるチャーシュー」と「辛さ5段階の味噌ラーメン」です。
写真は「味噌ラーメン ￥750」
辛さはレベル1、ご承知の通り、僕は辛味は苦手なので一番ランクの低い辛味レベルです。
チャーシューはアナウンス通り「口の中でとろける」が、もう少し味にインパクトが欲しいかな。
トッピングのミンチ、もやしが冷たくて、麺を食べるとき違和感があるから、暖めて出したほうが良いね。
スープベースは鶏がら＋トンコツ味＋野菜でしょうか、でもチョットこれも深みが足りないなぁ。 味噌に負けないベースでないと、埋もれてしまうよね。
ラーメンとは逆に辛口コメントでスイマセン。 でもポイントはそんなに低くは無く「豊岡ラーメン」の層の厚さを感じさせる一品です。
