さて今日は「もっとガンバレ~!!」と辛口コメント(ソバ屋)です!
サンロード・栄町「喜楽」 【71】
鳥取県では珍しい「出石そば」の老舗店。
以前は評判のお店だったが、今は、、、、
そばに繋ぎとして山芋を練りこんであるが、それが主原因か、風味が損なわれ且つ舌触りが微妙に悪い。(出石そばに山芋を入れ、店独自と謳ってはいるが)
もう1つの問題は「値段の高さ」
写真は、出石皿そば(5枚) ¥500
見た目で分かるとおり、これでは少なすぎる。 一応これは子供用としてあるが、男性の場合、店の基準で15皿(¥1,500)が適量とあるが、それでも足りない。 多分その倍食べないと、お腹は満足してくれない。(本場出石では、大体1皿が写真の倍は盛る)
店内一杯に、有名人のサイン色紙が貼ってあるが「過去の栄光」と「珍しさ」だけで一筆啓上でしょうね、、、
2店目は、鳥取市鹿野町「鹿野そば道場」 【72】
写真は「ざるそば大盛り定食 ¥1,140」
ジゲおこしの目玉として設立した、そば打ち体験もできるそば屋さん。
平日は地元近郊から、土日は観光客でにぎわう人気店だが「最近耳にした噂」が気になり、久しぶりに訪れた。
混む時間は避け、開店と同時に入店。(それが結果としてアダとなった)
出されたそばは見た目変化なし。 しかし食べてみると・・・食が進まない!
そば本来の香りも無く、味も平坦、まるで乾麺を食べているみたいだ。 これは明らかに「前日打ったそば」だ。
衛生的には問題ないが「そば専門店」で「これ」はルール違反。 まして「本物志向」と謳っていて「最低限」が出来ていない。 これは評価に値しない。 たまたま当たったのかもしれないが、それをお客に出そうとする気持ちがサモシイ。
良心的なソバ屋さんなら、当日打ちのものしか決して出さない。
これでは「名物そば」の名折れになる。 早く方針を元に直して欲しい。
鳥取県東部はソバ屋さんが少ないだけに、各店が特色を持ち切磋琢磨して盛り上げて欲しいな。 そのためにも2店の復活が欠かせない。 がんばれ!
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