これは「タモギタケ」の菌床です。
知り合いから「チョット育ててみない?」と話しがあり、引き受ける事にしました。
タモギタケはヒラタケの一種で、主に北海道で広く生産、消費されているが、本州以南ではあまり馴染みが無いキノコです。 近年老化防止、高血圧の抑制作用があることが広く知られるようになり、全国で生産量、消費量共に少しずつ伸びてきています。
但しまだまだ認知度が低く、生産業者では導入したものの採算が取れず、シイタケ栽培等に再び切り替えるケースが多いようです。(今回も、その業者関係からの頂き物です)
気温が20度前後(6月頃)になると発生し、「端境期」を埋める貴重なキノコでもあり、味も美味しく、本来なら売り上げは期待できるはずなのですが、、、
(写真は蓋を取る前の瓶の菌床)
直射日光を避け風通りの良い、家屋の勝手口にある棚に並べ、さらに遮光ネットをしました。
定期的に霧吹きを行い様子を見ます。
自信はありませんが、もし収穫が出来たら報告します。 それまで楽しみに待っててください。
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