なつかしベースの味わいを、自分好みにカスタマイズできる、業界3位のFC店。
鳥取市安長258-1 「日乃屋カレー鳥取安長店」 【3402】
本年4月23日、ミスターバーグ鳥取安長店跡地にオープンした、日本風カレーでお馴染みの全国FC店です。
先ず目に留まる、完全セルフシステムの告知ボード。 券売機から始まり、呼び出し番号によるアナウンス、さらには返却口までの誘導と、コスト削減等々理解できるも、ここまでくると無味乾燥味気ない。
そういえば一昨年、独禁法違反疑惑が某週刊誌で取り上げられ、原価率が平均約50%ということが暴露されましたが、フルシステムでこの率を高いとみるか、安いとみるか、さてどうなんでしょう。
原点は、現社長の両親が大阪で経営していた、町中華のメニューだったカレーライスで、なるほどなつかしテイストのルーツは、そこから来ているんですね。
とはいえ、定番具材のジャガイモとニンジンは使わず、タマネギとニンニクをベースに、独自のスパイスをブレンドし、さらには牛バラ肉を細かくして入れこみ、その絶妙なさじ加減が業界3位までのし上げたのでしょう。
デフォの日乃屋カレーに、さまざまなトッピングを組み合わせた一皿がズラリ。 プラス追加トッピングで、自分好みへと自由自在。
前アメリカンステーキの面影が此処彼処に残る、カントリー調のウッディーな店内。
お一人様から、グループ、家族連れまで対応の、カウンターからBOX席まで、まったくそのまま。
アナウンスに促され、カレーを受け取ったら、備え付けのラッキョウ&福神漬けを、お好きなだけどーぞ🎵ww
「カツカレー(普通盛) 950円」+「ほうれん草 220円」
定番のカツカレーに、追加トッピングでほうれん草をプラスした一皿は、ライスが普通盛でも300㌘あり、漂うレトロ感と共に爆裂度半端ナシ!👌👌👌👌👌👌
カツも揚げたてでジューシーなれど、ルゥがわりとしつこく、これだけボリュームがあると、後半どうしても飽きてくる。
その救世主となるのがコレ!ww テンカスガーリック! パラパラと適量振りかけると味変し、しつこさが軽減!
ボリューム的には問題ないものの、カレーについては好き嫌いがハッキリと分かれ、その際追加トッピングを駆使し、自分好みにアレンジしていくしかないでしょう。 まぁおやじ的には、次は無いかな。