おやじ News! watch-dogs

レストラン ノーブル(米子市)

雰囲気も味も「上品」なホテルレストラン。




米子市西福原「レストラン ノーブル」     【466】



おなじみ米子市中心部「国道9号線」と「皆生街道」がクロスする「西福原1丁目交差点(ホテル わこう角)」を両三柳方面へ約50㍍、西部を代表するホテルの一つ「ホテル サンルート」1階にあるフレンチレストランです。



チョットかしこまった感じの店内ですが、イメージほどではなく、ヤッパリ此処も「奥様方」でランチ時は埋まってしまいます。



「日替りランチコース ¥1,328」
先ずは前菜。  アナウンスが無かったので、料理名は不明ですが、品のあるあっさりとした味わい。



「赤ピーマンのポタージュ」
爽やかなオレンジ色の、やや酸味のある、しなやかなスープ。  ピーマンの香りが結構するので、好き嫌いが分かれるかも、、、



メインデッシュ「サーモンのムニエル そば茶のソース(ライスまたはパン付き)」
上品な盛り付けで、先ず目を楽しめてくれる。 全体的に素材を生かした薄味であるが、ちょっぴりインパクトに欠ける。  そば茶のソースも大人しく、充分にはサーモンを引き立たせていない。
「際」に近い部分ではあるが、微妙に「塩加減」が不足しているように思える。



デザートの「ガトーショコラ」と「パンプリン」(飲み物付き)
こちらは甘さ抑え目の、すっきりとした味わい。  ショコラのチョコの苦味も良い。



テイクアウトの「カヌレ ¥250」
1日8個限定とのアナウンスで、思わず買ってしまいました。
生地を2日間寝かせて作ったケーキは、中はモチモチ、外はカリカリと、その食感の相違が楽しい一品。

全体的に上品で大人しめであり、おやじの舌にはチョット物足りないけれど、口の肥えた「マダム」の皆さんには、丁度良い味でしょうね。
意外と堅苦しくなく、おやじ的には「カップルで静かに頂く」シュチュエーションでしょう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

ponn
前菜のワンプレート4種盛りは,女性主体の客層故のオシャレ感の演出,上げ下げ洗いの手間を考えての事と思われますが,街中個店レストランのランチならそれも良いでしょう。
然し乍らホテルのレストランへは,客もそれなりの心積りで出掛けるでしょうから,手間暇面倒でも4種の前菜は提供タイミングは同時だとしても個別提供することで雰囲気を醸し出しグレードを匂わせることも味覚の一つとも感じます。
現状価格帯据え置きが望ましいのですが,個別での提供で+200円の金額上昇でも納得を得られると思いますが…どうでしょう。

メインディッシュの座布団/敷物として温ガルニチュールを! 
ムニエルされたサーモン単体としての味を楽しむ為にも,ソースがメインの味を凌駕/左右させない為にも,ソースとのマッチングを楽しむ為にも,ソースはメインに掛からぬ様に置きたい。

安易に,生野菜のサラダをセットしていない事は大変好ましいですね。

風潮に迎合し,自らの格/グレードを貶める安易な手法に流れる事態は,殊ホテルレストランに於いては謹んで欲しいと考えるのは当方だけでしょうか。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鳥取県(美味しい物)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事