米子市明治町「キングバッファロー」
(旧店名 TORICO SPOON ・トリコスプーン) 【670】

以下は旧店名時のレポートです。 「キングバッファロー」でのレポートは後日掲載します。

JR米子駅前から「駅前通り」を米子城跡方向へ1ブロック進み左折、その約50㍍先右手にあるカフェレストです。

文字通り「スプーン」のカーテンが目を引くおしゃれな店内で、カウンター席、テーブル席の他に2階には個室があるようです。
当然夜営業もあり「ショットバー」的雰囲気が窺い知れます。

ランチ時のメッセージボード。
個々のウリはなんと言っても豊富な種類の「スープ」で、それをメインとしたランチがラインナップされています。

「A・本日のスープセット ¥850」
スープの他に、デリ、サラダ、パン(またはライス)デザート付きのセットで、こうやって眺めてみるとどこか「給食」の様な感覚に陥るのはおやじだけ?

本日のスープは「スープカレー」
野菜がタップリと入った具沢山スープであり、6時間煮込んだ鶏がら+野菜のベースがしっかりしているため、全体的にインパクトのある一品に仕上がっている。 もちろんスパイスも程よく配合され、食べ進むうちにじわっと「発汗」してくる。

「D・ミラノコーンピッツアセット ¥900」
こちらはスープ、デリは共通で、パンの代わりにピッツアが付いたメニューです。
サラダも若干変更されており、そのマッシュポテトはきめ細かく酸味ほど良くトマトソースとの絡みも抜群で中々のもの。

ソフトクリーム??って感じで出てきたミラノコーン(「ピッツアセット」イタリア産生ハム&トマト)
塩梅の良い「生ハム」と酸味程よい「トマトソース」まったり感のある「チーズ」の三重奏がなんとも心地よい一品で、こういう形のピッツアはおやじは初めて食べました。

「スープセット」のデザート。
アイスにかかる濃厚なナッツソースが決め手の爽やかな一品。
メインであるスープはもちろんのこと、サイドメニューもしっかりと「良い味」出しており、且つボリューミーでCPも高くオリジナリティ豊かなカフェと言えます。
「うわさ」によれば肉料理も抜群とのことなので、次回はそちらをオーダーしたいと思います。