鳥取市末広温泉町359
「BEEF ROOM 古母里(こぼり)」 【2082】

JR鳥取駅北口より本通りを旧とりせん角(みずほ・山陰合銀角)まで進み右に折れ、末広通りを約250㍍東進した、山白川西詰左手に在る、この1月29日にオープン仕立ての新鋭ステーキハウスです。

以前は鉄板創作料理の「宇ち屋」というお店でしたが、紆余曲折あって経営をあの”ぎんりんグループ”が受け継ぎ、さらにこの度、店名変更とともに業務形態も大きく転換されました。

走り庭が奥まで続く、シックでアダルトな佇まいは粗変わりません。

手前左に厨房に面したカウンター席がズラリと並び、その中央でマスターが厚切りステーキを焼くスタイルが定番となっています。

時折したたる脂で、炎が立ちのぼるパフォーマンスを眺めれるのは、ステーキ店ならではの醍醐味ですね♪

一番奥の座敷スペース。 打ちっぱなしのコンクリート壁が、カウンター席とは真逆のカジュアルな雰囲気を醸し出しており、グループや家族連れにピッタリです。

メニュー表①
ランチはシンプルに炭焼ステーキ1本のみ!

メニュー表②
ディナーもサーロイン、ヒレ、ハラミの3種類に集約と、その潔さに好感度UP!

「炭焼ステーキセット(ハラミ150㌘) 1,000円」
炭焼きの1プレートに、中落ち肉を使った塩梅の良い炊き込みご飯と赤出汁のシンプルな構成なれど安直さは無く、且つボリューム感もあり、これで1000円は合格で~す!✌

ハラミはUS産のアンガス牛を使用し、一口頬張るとソフトな食感とともにバランスの取れた旨味が迸り、しっかりと厳選された牛肉であることが窺い知れ、飽きることなく最後までいただけました。 OK~❣ 😋😋😋

但しアフターの”すなば珈琲”は苦手なんですよね、おやじは、、、(=_=)
今までの形態とは違うジャンルを展開するとは、なるほど考えましたね”ぎんりん”さん。 この多岐に渡るシステムは都会ではよくあるパターンであり、それに習いつつ鳥取らしい独自路線を今後目指してほしいですね。 期待してます!