（無題）

今日の午前中、昨年度SUN舞会で助成を受けた「日本財団」の職員の方が、東京より遠路はるばる、事務所まで来米された。

用件は、日本財団のホームページで、SUN舞会を紹介するための聞き取りと、助成後の活動状況を把握するためだ。
総額１００万近い助成を受けて、年度が終われば「おしまい」ではなんとも味気なく、僕自身勝手に継続中としてＳＵＮ舞会のサイトを更新している。
それが財団の目に留まり、今回取り上げようと言う事になったらしい。

多くの方がご存知の通り、日本財団の助成規模は、他の助成機関より総件数も総金額も飛び抜けている。　よく街で、日本財団のロゴのついた車両（福祉車両が多い）を見かける事でもそれは頷ける。　その数有る助成団体の中で、我がＳＵＮ舞会が選ばれた事は、驚きと同時に喜ばしい事である。

約３０分の取材であったが、こちらの熱意は充分に伝わったと思う。　別れ際「これから他の団体の取材をされるのですか？」と訪ねたら、「東京に帰ります」と。
僅か３０分の為にと、いささか驚いた。　財団の助成に掛ける「真剣さ」と言うか「実直さ」に、逆にもっと頑張って続けて行こうと言うファイトが沸いてきた。　


尚、掲載日が確定したらブログにてお知らせします。