6月20日より県立博物館で開催されている「収蔵品にみる三国志」を見に行った。
主に県内出身者の画家が描いた、三国志関連の掛け軸が中心に展示され、三顧の礼、赤壁の戦い、桃園の契り等々、主に三国志演義で描かれているエピソードや、劉備、関羽、張飛、孔明の人物画もあった。
描かれた年代は、主に江戸時代後半からという事で、三国志が日本でも古くから広く全国で親しまれていた事がよくわかる。
現在の画調とは違う作品の数々が逆に、1800年前の時代を強く感じさせてくれ、1ホールの展示ではあったが、大いに堪能させてくれた。
三国志展は7月20日まで行われます。 興味のある方は是非、ご来館下さい。
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