世界遺産条約に登録されている、真言宗総本山「東寺」を訪れました。
京都市南区九条町1番地 「真言宗総本山 東寺」(古都探訪 ①)
九条通りから大宮通りに上り「慶賀門」から境内へと向かいます。
拝観受付口から庭園越しに五重塔を望みます(逆光のため黒いシルエットになっています)
国宝の「金堂」
東寺一山の本堂であり、1486年に一度焼失しましたが豊臣秀頼により再興されました。
本堂には薬師三尊、十二神将が威風堂々と鎮座しておられます。
重文の「講堂」
弘法大師により着工されましたが戦火により焼失し、1491年に再興されました。
堂内には国宝の梵天、帝釈天、不動明王等、二十一体の仏像が安置されており、その様は力強く壮観でもあります。
国宝「大師堂」
弘法大師の住房で、堂内には不動明王と弘法大師像が祀られています。
国宝「五重塔」(横向きでスイマセン)
東寺の象徴として親しまれ、過去4度の焼失にあいましたが、現存の塔は徳川家光により寄進されました。 日本の古塔中、最高(55㍍)の塔でもあります。
さて、お昼ご飯食べに行こ。
拝観料 500円、バイク駐車料金(2時間) 200円。
photo by OLYMPUS OM-D EM-5Ⅱ
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