米子市西福原「満洲味(ますみ)」 【147】
国道431号線沿い、ラ・ムー角を曲がって直ぐの、一見「普通のお家」がお店の、米子を代表する老舗中華料理店(ラーメン店)です。
お店の前にも駐車場がありますが、ラ・ムーの駐車場を使う方が(出るとき)便利です。
写真は「ラーメンセット ¥780」
(ラーメンがチョットばらけてますが、箸をつけた時、始めに撮った写真がピンボケと気付いたため撮り直しました。)
ベースは牛骨だが、トンコツとのブレンドではないかな? 後、生姜が大量に溶け込んでおり、それが相まってチョット不思議な味を醸し出している。
(店名のとおり、創業者が満州(ハルピン)で味わったテールスープが基になっているそうです)
以前に比べ味に変化があり、全体的に「おとなしく」なり、少し力感がなくなっている。 時代の変化で、創業時の「荒々しさ」が消え、平和になり優しくなったのか、、、
中華の定番メニューも豊富だが、上記の通り「おとなしく、平均的な味」 僕的には以前の「荒々しさ」の方が好きでした。
米子市皆生「拉麺専門店 麺や」 【148】
国道431号線、労災病院入り口交差点から境港方面へ約400メートルの所にある、11年7月にオープンしたばかりの「家族のイラスト看板」が微笑ましい、アットホームなお店です。
写真は、春の限定「えび塩ラーメン ¥800」(金額が定かではありません、完全に健忘症です)
特製えび香油が利いた、鶏がら+トンコツベースのあっさりしたスープで、トッピングのカリッ!と揚げた桜えびの香味と相まって「春らしい」さわやかな味に仕上がっている。
何と言っても此処の特徴は、1日100食限定の「自家製麺」
県内の自家製麺は、僕の知っている限りでは「手打ち」の「菜単」と此処しかない。
麺はスープに合わせ4種類あるという事だが、今日の麺は中太のちぢれ麺。 麺の色が白っぽく特有の匂いもしないので、「かんすい」を使っていないのではないか。(かんすいの濃度・製法により、白い麺もあるので確かではありませんが)
僕は常々思うのだが「中華麺にかんすいは必要なのか?」
「かんすいを使い、独特の香りと、強いコシのある黄色い麺が、中華麺の特徴」だから外せない!と当然、大多数の人は言うのですが(かんすいを入れて無い麺は、食品衛生法上はうどんになるそうです)、何度か無かんすい麺を食べた事があり、僕的には麺の香りがスープの香りを邪魔せず良好だったので、そんな疑問を以前から引きずっています。(大胆な発言で申し訳ない)
機会があれば、店のご主人に「そこ」を、聞いてみたいと思います。
とにかく研究熱心で意欲が感じられ、今後楽しみなお店です。
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