西伯郡伯耆町「ゆめ工房21 きらら女川」 【150】
大山の麓、Aコープ八郷支店の隣「緑の壁」が目印の小さなお店です。
唯一目印になるのは「ゆめ工房」の角を曲がって直ぐの所にある「植田正治写真美術館」
此処を目印に行けばたどり着く事ができます。
(時折平日に前を通るのですが、ひっそりとしています。 土日は賑わっているのでしょうか?)
社名の「きらら女川」でピンときた方もいるでしょう。 そうです、元々宮城県女川町で営んでいた同社が、東日本大震災で被災され、縁あってこの地で「再興」されたのです。
店内には約30種類のかりんとうが並んでいます。
1つ¥360ですが、4つまとめて買うと¥1,000になります(お買い得です!)
僕のイチオシは「ずんだかりんとう」
甘味は抑え気味で、ずんだ豆とおからの優しい味が重なり「一袋を一気に食べ尽くしてしまう」美味しさです。
此処のかりんとうは、普通の物と違い平べったく、かりんとうと言うより平せんべいに近いかな。 味も本来のかりんとうのイメージとは違うね。
でも、「普通のお菓子」として食べれば、もちろん美味しいし「こんなかりんとうがあっても良いじゃん!」と思える。
元々、全国の障害者福祉施設にかりんとう生地を提供しており、それらが「美味しい!」と口コミで広がった経緯があり、味には定評がある。
(ゆめ工房の厨房でも、多くの障害者の方が働いている姿をお見受けしました。)
逆にパンは「いたって普通の味」でした。
是非県民を揚げて応援しましょう! と言うか買いましょう。 ホントやみつきになりますよ、この素朴な味は。
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