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一福(米子市)

本来なら「頓原(奥出雲)本店」を訪ねるべきところですが、、




米子市西福原「奥出雲そば処  一福  米子天満屋店」      【507】



米子市中心部、山陰道(国道9号線)と皆生街道(県道207号線)がクロスする「西福原1丁目交差点(ホテルわこう角)」の「北西」方向に位置する、「米子しんまち天満屋」内、4階飲食街の一角にあるお蕎麦屋さんです。

出雲蕎麦の本場「奥出雲・飯南町」が本店のローカルチェーン店ですが、自社製粉、店手打ちに拘っており「本店」と変わらない蕎麦を出すことで定評がある人気店です。  但し「ド田舎(失礼)」で味わう蕎麦はやはり独特の風情と+αの味があり、本来ならそこまで行くべきですが億劫になり(米子から約2時間掛かります)どうしても近場(支店)で済ましてしまいます(それでも本店には、2度程伺いました)



百貨店の中だけあって明るくてこざっぱりとした店内です。  因みに本店は黒瓦が印象的な日本家屋のお店です。



「ざる定食 ¥924」
ざる蕎麦と小鉢、舞茸ご飯と漬物(頓原漬け)がセットになった「お得な」メニューです。
小鉢のなますは良いお酢加減で、ご飯と漬物は、古里を想いおこす素朴な味わいでいうこと無し。 そういえば奥出雲のお宅でお茶の時間に遭遇したとき、野菜の煮物や漬物が大皿一杯に何皿も出てきてビックリしたことを思い出しました。



一目でその素性が良いことが判る、きれいな蕎麦。  出雲蕎麦王道の挽きぐるみではあるが、他と比べやや細めの二八と思われる(正式のアナウンスが無いので比率は推測です)

香りはそれほどでもないが程よい食感、舌触り、のど越しどれを取っても一級品であり、さすが「一福さん」って感じです。  独特の甘めのツユもおやじは好きです。

ともすればテナント料の高い場所に出店すると効率優先でどうしても「手抜き」が発生し味が落ちるが、此処はそうしたところが無くややお値段がUPする程度であり、そうした管理が行き届いている点でも「貴重」なお蕎麦屋さんといえます。

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