米子市西町「FOOD PARK ぞうの食卓」 【725】

米子市街地を縦横に走る「国道9号線・加茂町付近」加茂町2丁目交差点(中国電力米子営業所角)を右折し、1ブロック先「鳥取大学医学部付属病院」角を今度は左折、その約50㍍先左手にある黄色い外壁が目印の洋食屋さんです。
この何ともユニークな店名の由来は、本格派の料理を存分に味わえ「ぞうのように満腹になれる」との意味を込め、付けられたそうです。

玄関脇のメッセージボードには、此処のウリであるチョイス式ランチがメインに掲げてありますが、おやじの目に留まったのはその下の、、、

グリーンを基調にした明るい店内で、テーブルの間隔も比較的広くとってあり、くつろぎ易くなっています。

こちらがチョイス式ランチのメイン料理。 ハンバーグからパスタまで4種類と他にもドライカレー、丼もあり、さらにオードブルも数種類から選べ、組み合わせは100通り以上とバラエティーに富んでいます。

やはりNEWの文字が気になり今回は「オムライスランチ ¥1,000(10食限定)」をオーダーしました。
先ずはサラダ。 大根の千切りをセンターにトッピングしてあり、その一工夫が料理全体をギュッと締めています。

メインのふわふわ玉子のオムライス。
粘度のあるデミグラスソースが特徴的で、その出来も基本のソースがしっかりしていることが良くわかる。 但し、それ以外は余り特徴がなく全体的には「面白味」に欠ける。
店名同様どこかしらユニークさ(遊び心)が欲しい。

食後の飲物(アイス珈琲は+50円)とアイスクリーム。
見た目「フレンチレスト」とも言えなくもないが、感触からするとやはり「洋食屋」の枠内と言えるのかな。 そのどっちつかずのライン上にあり、ある意味損をしていると思うので「明確」にした方が良いのではと、おやじは感じました。