鳥取市片原3-103 「なかむら食堂②」 【246】
市内片原通りと智頭街道が交差する「片原3丁目」交差点角に、まるで忍者屋敷のような武骨な存在感を示す、人気居酒屋です。
ご承知のとおりおやじは下戸ですので、以前お邪魔した折には無理やり”ホルそば”のみを食し、その上”脂っぽい”とコメントを綴り、気持ちの片隅に少々心苦しさを感じたまま失地回復の機会を狙っていたのですが、あれから早や8年の月日が過ぎ去っていました。
過去ログ→https://orange.ap.teacup.com/watch-dogs/1491.html
あの頃の佇まいはそのままの、遥かなる町をトレースしたかのような鄙びた感満載の、味のある店内。
カウンター席に座ると、オーダーを取ることはなく、自動的にサーブされる「本日のランチ 650円」
枝豆入りのコロッケをセンターに据え、サイドを小鉢と艶モチご飯、具沢山味噌汁で固めるという破格の定食で、近所のビジネスマンや学生に絶大な人気を誇るのも頷けます✌✌
とにかく一つ一つが愛情をこめ作られ、おふくろの味そのものといえ、その中もかぼちゃの煮物の、ほろほろと舌の上でくずれる食感とじわ～んと染みる旨味に、う～さ～ぎ🎵お～いし🐰🐟と、懐かしさにホロリ💧
華美さはないけど実直そのもので、久しぶりに心和むランチに出会えました。 もう少し早く再訪すべきでしたね。 また来ます！
