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不都合な真実

今日の読売新聞の第7面に「ゴア氏の映画(不都合な)場面」というタイトルの記事が掲載されている。

観られた方も多いとは思いますが、アル・ゴア前アメリカ副大統領が、地球温暖化について警告した映画「不都合な真実」について、イギリス高等法院が「政治的に偏向し、部分的に誤りがある」として、この度、上映時の是正を勧告したのである。

内容的に9つの誤り、科学的根拠に乏しいと指摘された点があるが、主なものは、グリーンランドを覆う氷が解け、近い将来に、水面が7メートル以上上昇する点と、アフリカの最高峰キリマンジャロの雪が地球温暖化で後退していると言う点だ。

何度も書きましたが、地球温暖化による水面上昇は、100年間、CO2をバンバン排出続けて(ありえませんが)それでも最大で50センチ前後。 勿論この数値にはグリーンランドの解凍も含まれている。 
何故7メートル以上かは、全部解けて(ありえない)の事で、もし全部解けたとしても、近い将来ではなく、1000年以上先と定説では言われている。(科学的に何年先とは、はっきり分かってませんが。)

昨夜のTBSの「ニュース23」でも同じ内容(グリーンランドの、温暖化による影響について)が放送されていたが、何故こうも日本のマスコミは、一方的で、センセーショナルに、よく調べもせず、放送するのか理解に苦しむ。

その点、欧米各国にはまだ「良心」がある。
今回の問題にしても、真実のみと訴え、海面上昇についても、数値の幅を素直に各国マスコミが発表する。
日本は「環境問題」を「政治的」に「意図的」に操作を行い、真実を伝えない。

何故? どうして?

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