鳥取市栄町204 「そば 川口②」 【85】

JR鳥取駅北口から久松山に向かい本通りを栄町交差点まで進み、その斜め左前方に見える、無垢材に囲まれた温かな外観が目印の、人気手打ち蕎麦処です。

コンクリート打ち放しの内装に、天然木のテーブルとチェアを設えた店内は、独特の趣が漂い、12年3月のオープン当初、今までの蕎麦処に無い斬新さにショーゲキを受けたのを、今でも鮮明に覚えています。
過去ログ→https://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20120323/archive

おやじはあの時以来の訪問となりますので、もう6年半も経ったんですね。

お品書き①
白、黒の蕎麦粉からチョイスするシステムに、変更はありませんでした。

お品書き②
お値段もね、このご時世に関わらず、若干のUPに留まっており好印象。

お品書き③
一度はご相伴にあずかりたい、夜のコース料理💕

お品書き④
夜ふらりと伺って、お土産買って帰宅するのも良いかもね!✌

「白(ざるそば)860円」
ざる蕎麦は以前より若干盛りが多くなったものの、逆にサービスの巻き寿司が1個減ったね(笑)

お馴染みの、山椒がホンノリ香る上品な巻き寿司です(ガリちょーだい)

わずかに小麦粉を感じる、九一と思われる蕎麦はしなやかで歯切れがよいが、やはり基本の水切りが甘く、水っぽい。

下のトレイにまで水が滴り落ちており、これでビブグルマンはまずいでしょ。
また6年以上経過したわりに進歩は感じられず、県主導で無理やりこじつけた称号は、完全にアダとなっていますね。
何度もいうようですがお店が悪いのではなく、特に地方の特別版は、コンサルタント会社が介在する、ビジネスモデルになっていることが大きな問題なのです。 これではホント、獲得した当事者も県内全体の飲食店も、さらには観光も含め良い結果を得られず、不幸を招くだけだと思います。