こども達は今日から冬休み明けの最初の日。(2学期制なのでこの場合、どういう言い方するのだろう?)
若葉台には路面に5cmほどのシャーベット状の雪が積もっている。
その中をこども達が班ごとに登校していく。
いつもの通り6丁目と2丁目の境の交差点には、Y田のおじいさんが安全ボランティアでこども達を誘導している。
数年前大病を患われたものの、見事に克服され、毎日元気に街頭に立つ姿には敬服する。
「こうしてパトロールすることが私の生きがい。」とまで言い切る、優しいおじいちゃん、頭が下がります。
6丁目を含め他の町内でも、同じようなご老人方が天気を問わず街頭に立ってくれる。
この現実を、当の保護者は理解しているのか。 ほとんど理解していないのだろう。
この前の小学校誌「カリヨンのひびき」に安全ボランティア(パトロール)についての保護者対象のアンケート結果が掲載されていたが、それを見て保護者の意識の低さに愕然とした。
「安全ボランティアは知っているが参加はしない。 しかし活動は続けて欲しい。」と言う結果の何と多かったこと、、、。
なんでも他人任せ、権利の主張ばかりで、義務は果たさない、、。何とかしたい、でも現実的には、、、と思う。
しかしこども達を支えてくれている方達が、確実に周りに居る事を、機会ある事に発信し、少しでもこの現実を変えていきたい、、、そう思った朝の光景でした。
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