日刊わた・りん

このblogも14年目を迎えます。令和元年となった今年も、“気ままに”更新したいと思います。

浅草で、真昼間から・・・

2006年07月02日 | 日記
昨日、かすかな小雨の中、
またも、一人で、フラフラと出掛けて来ました(^^;)

場所は、つくばTXで簡単に行けるようになった
浅草っ!

お祭りでもないのに、浅草寺や仲見世通り、
はたまた、周辺は、相変わらずの人込みで、
いっぱいでした(><)

一杯飲み屋が続くWINSの辺りを、ふらふらと
歩いていると
「電気ブランあります!」の手書きの広告(?)

以前から、電気ブランには興味があり、
とは言え、神谷バーに行くには、何と無く気が引けていたので

その手書きの広告(?)のぶら下がっている飲み屋に
入った

テレビでは競馬中継が流され、店の客人の多くが、
結果の行く末に花を咲かせていた・・・

とにかく、3時頃のこの真昼間に、飲んでいる人が何と多いのか・・・

すかさず、「電気ブラン」を注文した
ついでに、焼き鳥盛り合わせも。
こので、簡単に、電気ブランについて・・・
そもそも、電気ブラン(でんきブラン)は、
東京都台東区浅草の神谷バーの創業者「神谷殿兵衛」氏が
明治15年に作った酒の一種。
当時電気が珍しかった明治時代に誕生した
ブランデーベースのカクテルで、名前の由来としては、
その頃最新のものにつける名称として流行っていた
「電気○×□」という形にちなんで、
ブランデーのブランをつけたものである。
当時、神谷殿兵衛氏が創業した浅草にある老舗の「神谷バー」
で1杯十銭で度数45度の「電気ブランデー」という呼び名で出された。
電気ブランは、アルコール度45度で、
口の中でしびれる状態と、電気とイメージが一致していたため、
ハイカラな飲み物として人気はかなりのものだったらしいです。
電気ブランには、名前の通り、ブランデーとジン、ワインキュラソーに薬草が
配合されている。分量は今も秘密のようです。

以上が、電気ブランにつての簡単な“うんちく”です。
小さなグラスに入った琥珀色の電気ブランと、
良くラーメン屋に置いてあるような水を飲むコップに
氷水が入って、一緒に出て来た!
きっと、チェイサーのつもりなのだろう~。

さて、肝心の味の方は・・・
少し甘味のあるブランデーのような・・・味・・・
でも、やっぱり、アルコールは強いっ!(:;)

ビールは“浴びるほど”飲むけれど、
ブランデーやウイスキーが苦手な自分には、
ちょっと・・・やっぱり、苦手でした・・・はははあー(笑)
大人の味です!!

でも、ブランデーやウイスキーが好きな人には、良いかも!

ちなみに、「神谷バー」のHPは、ここです。

その後、しっかりと電気ブランを飲み終えてから、
すかざず、ビールを注文したのは言うまでもありません(^^;)



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