日中はまだまだ日差しがきついのですが
夜になると、かぜはすずしいし、そらは高く澄み上がって
お月様がとてもきれいです。
我が家の あみねこの ジージ もお月見なのですが・・
・
「ねぇ～、ジージ♪ お月様はうでぐみして見るものじゃぁないのよ」
「うむ・・・
月見にはおだんごが・・・
だよなぁー
」
「おいらは元気だよ オカァーン！！」
注：：おかんはジージの生みの親
（おかんは八ヶ岳を眺めて暮らしています
クリックすると おかん宅へ飛びます）
ひさしぶりに
玄関に花を入れました
残った花や頂き物の花を活けるのが好きで、
最後の一輪になるまで使い切ります。
それがわたし流かも
例えば・・・
仏壇に供えた花の残りを使って、ラウンド（まぁ～るく）に活けて
テーブル用です
菊に庭のスイセンを加えてちょっと明るく
スイセンの葉を横へ伸ばして、空間を広がった感じにしました
頂き物の花を花瓶に入れる
やさしい色のチューリップ、リューココリーネ、白いヤマブキ
クリスマスローズ
クリスマスローズを
刈り取って短く一面に敷き詰める
微妙な色合いがめちゃくちゃすてきで・・
こんな時、自然は偉大だ・・とうっとりします
庭には花らしきものがぜんぜん無くて、それでも
花を活けたい気分
うろうろ一回りして、みどりを集めてみました
吾亦紅、 オリーブの枝 クリスマスローズの葉っぱ
オキザリスの葉２種 枯れかけたキリンソウ
名前知らず一枝
今まで考えても見なかったけれど
みどりだけもいいものだわ
花瓶はグレー、H＝２０センチ
W=７センチ
吾亦紅
・・・・つづいています
これは 【フジバカマ】をメインにして 投げ込みました。
フジバカマ（キク科フジバカマ属）
葉を半乾きにすると、桜餅を包む桜の葉のかおりがするので
むかしの高貴な人は、それを匂い袋に使った とのことです
花を匂ってみても、とても良い香りでした。
香りに誘われたのか ショウジョウバッタの親子が
なまえしらず
（色が好き！）
ヤマグミ
そういえば、グミの葉っぱは白っぽいかったですねぇ～。
口に入れてみたら、酸っぱ
＆しぶーい
＆懐かしい
そして・・
我が家の野紺菊を加えて 出来上がり
・・・・つづき
２個目のかごは 【ホトトギス】 をメインにしました。
したつもり・・
（なんや、どれもこれもよく似た色で・・）
これは タイワンホトトギス （一応？）
（台湾に自生しており、花びらの斑点が鳥のホトトギスの羽にある
斑点に似ている）
野紺菊
中央に一輪咲いているのは 姫芙蓉（フヨウ）
かわいいので 次回はUPでお見せしたいわ
野の花をいっぱいいただきました。
花を頂くのはうれしいですね。
珍しい花がいっぱいで、これまた、うれしい気分です
さっそく竹の籠を取り出して、
ええっとぉ～～どれから活けようかしら
まずは、‘さくらたで’のイメージを壊さないようにしてみたい
沢シロギク
（咲き始めは白で、だんだんと赤紫に変化する）
色づいた葉の色と優しい花のピンクが
なんともいいかんじです（うっとり）
さくらたで
この淡いピンク、初対面です
（蓼食う虫もすきずきってどういう意味だった？？）
足元は リンドウで引き締めましょう
こんな雰囲気で
花を活けられたこともうれしい・・
別れの季節ですねぇ～
・・それはそれとして、私の楽しみは 【花束】です
うーん、これを活けるのは難しいわ
とりあえず、あんまり深く考えないで
アンタが主役 そうそう～アンタも主役よーな
気分で活けてやりました。
クリスマス仕様のの白い枝は花が
花びんへ沈没しないために
使いました。
庭のクリスマスローズと白妙菊を加えました
【シュウメイ菊】が風にふらふら、ゆらゆら、秋だなぁ～
という気分です。
実家から持ち帰って、どうやら元気が出てきたようです
さっそく、使ってみました。
（ホトトギス、ふうせんかづら、シュウメイ菊）
この額縁のようなものは、アレンジメントを習っていた時に
みんなで一緒に作ったものです。
和紙を2枚合わせて、細いもの（なんでしょう？）で和風窓のように、
しています。
夏は花がすぐ枯れて、玄関の花に苦労します。
皆さん、どうしておられますか
我が家で活躍（？）している
造花のアレンジメントを紹介します。
こんな、生花アレンジもありますが・・
コレは、作品的には う～ん
なのです
端っこのひまわりが内側を向かないとだめーなんです
