出血サービス

前回のメルマガでもちょっと触れましたし、実際に店頭では行っておりますのでご存知の方も多いとは思いますが「生理」についてです。
思春期の時代から我々男子にはまったくわからず、女子だけを集めて保健体育の授業なんかをやっておりましたよね。その後ちょっと物心がついてきたら「ナプキン」って言葉がとっても卑猥で、イケナイもののように思えてきた根源である「せーり」の事です。

健康でそれなりの年齢であるならば必ずあるであろう「生理」。我々のような風俗業者にとっては悩みの種でもあります。生理中はみんな基本的にお休みします。生理痛の問題もあったり、衛生面からもお休みする女性がほとんどです。
しかしソープランドや某料理組合的な業界とはちょっと違う我々「非本番系風俗店」ではそれがどうしたという風潮は昔っからありました。我々も１０数年前の大国町違法マンションヘルスの時代から生理時は海綿放り込んで頑張れ！ばかりを言ってました。しかし月日が流れ私も風俗の経験値が上がるたびに遊びに行った先で生理の女の子に遭遇する機会が増えました。別にフィンガーファックを頑張るわけではないので、どっちゃでも良いのですが、なんだかとっても損をした気分になりました。そんなつもりないのに「ゴメンネー、今日せーりやから下のおさわりはＮＧで♪」と言われてしまうと、どんなに良い娘さんでもなんだかちょっとです。
そしてプレイボールという「正直ヘルス」をはじめてからしばらくすると当然、当時の選手達に生理が訪れます。それまでは海綿なる非常に便利な道具を用いて、密かにお仕事に励んでいたのですが「正直ヘルス」としてソレはどうだろうということで「出血サービス中」という表記がうまれました。何かしらが膣内に放り込まれているので、電動こけし等の入れる系のオプションが使えません。非常に申し訳ない気持ちになりながらも受身派のお客様からのご支持をいただいておりました。
そして「出血サービス中」という割には何もサービスしていないな、という事で「出血サービス中」の割引がうまれました。始まったばかり、終わりかけの生理中でご案内する場合には1,000円の割引がございます。

ごく少数の方々ではございますが「今日せーりの子どの子？」という愛好家にとっても良い事じゃないかと思います。

よろしくお願いします。