今日は久し振りに街中に食事にでかけた。松山祭りに向けて、街の方も着々と準備が進んでるようだ（写真参照）。今日は印刷同業者の方（某大手企業のグループリーダーの方）と出かけた。色んな事情で仲良くしていただいている立派な方だ。理論派であるがそれをオブラートに包むスベを持っている。
今日は仕事上の大事な話がメインだったんだけれど、ここではその後の野球関連の話。
この方子供さんが２人（両方男）いらっしゃって、上の子は中学２年生で野球部のキャプテンをしている。下の子は小学５年生で、ソフトボールのキャッチャーをしている。で、下の子がいるチームの監督をこの方がしているという訳。
ややこしいが、つまりは自分の子供がいるチームの監督をしているってコト。そういうのって気を使うだろうなぁ～。子供ってそういうとこ敏感だし・・・。贔屓してるって思われるとややこしいもんね。
で、僕は小学校からずっと野球をやってきてたんで、指導方法のアドバイスなんかをチョコチョコとしてるんです。僕はずっと捕手をやってきたので、特に息子さんの技術論について。
まぁ、云々かんぬん言っても小学生のソフトボール。まずはチームプレイの楽しさ大切さを・・・。で、１回雰囲気を見に行って驚いた。レベルたっけ～の！！
しかし、ともすると最近のスポーツの教え方って、個が優先させられ過ぎてるような気がする・・・。昔は団体での規律をまずは叩き込まれた。イツ?センゴマモナク?「俺はちゃんとやってるよ」
「あいつ何やってんだよぉ」
劣勢のチームからそんな声が聞こえてきそうな雰囲気。面白くないなぁ。チームプレイの意味考えさせた事あんの、監督さん？って具合。
でも彼のチームは頑張って、結果的にその大会準優勝チームに大敗はしたものの、最後まで諦めずにプレーをしてた様に思う。一体感を感じられた。
一体感・・・そんな大事なモノの作り方を僕は野球を通じて培ってきている。そんな事をふと思い出した一日でした・・・。
