お気の毒な最期を遂げたダイアナ元妃。
お墓はロンドンの北100㎞ちょうどに在ります。
↓拡大、
↓そこは実家スペンサー家です。
↓お墓はきれいな池の中。
さて、2番目の子ヘンリー王子。が、その父親はチャールズではなかったようです。
「種が入った時期、すでにチャールズとは別居していた」からです。
それは王室内ではとっくに常識だったようで、祖父エジンバラ公は生まれた時にヘンリーとダイアナに会う事はなく、お祝いも告げず、その後も決してヘンリーを抱っこしませんでした。
それでもエリザベス女王と(父)チャールズ、そして兄のウィリアム王子らは、体面を保つため公平にヘンリーには対処してきたのです。
それなのにヘンリーはSNSで王家を馬鹿にしちゃいました。
エリザベス女王は気持ちを裏切られたと感じ激怒。
哀れヘンリーは王家と縁を切られて今や "王子"とすら呼ばれません。
そのヘンリーの出生についてイギリスの野次馬は
「父親はダイアナの5年にも渡る不倫相手のジェームス・ヒューイット騎兵大尉だろう。ヘンリーは赤毛。ジェームズ・ヒューイットも赤毛じゃないか。」と憶測していました。
↓ James Hewitt大尉、
しかし ジェームズ・ヒューイットが初めてダイアナに出会った時点で、
ヘンリーはすでに 2歳児だったのです。
これにより簡単にジェームズ・ヒューイット説は覆されました。
ダイアナ元妃には姉が2人、妹が一人。そして現在スペンサー家を継いでいる弟が一人います。
がー、実は他に兄が2人いたそうです。
一番上の兄は3歳で"はしか"をこじらせ夭折しています。
二番目の兄は、まだ上の子がいた時点でスペンサー家の執事をしていたバレル家に養子に出されました。
バレル家は 17世紀からスペンサー家の忠実な家臣ですが、
跡取りがいなかったため、スペンサー家は次男坊を与えたのでした。
その2番目の兄……ポール・バレル氏については「1987年から97年にかけてダイアナの執事を務めていた人物。」とだけ紹介されて来ましたが、実際は執事見習いとして1982年からダイアナ元妃の御用人だったのです。
ヘンリー王子は1984年の生まれです……。
まとめて一言で言いますと、なんと…
ヘンリー王子の実の父、
ポール・バレル氏 はダイアナ元妃の実の兄です。
その ポール・バレル氏の御尊顔を。
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ヘンリー王子↓
くりそつ。ヘンリーの実の父は、まぎれもなくダイアナのお兄さんでした。
何たること………合掌。