竜宮城ときめき人生

宮城から日本語の言葉遊びのユーモアを語り、華美(笑顔の華)でいっぱいにして、離見の見をしよう。

令和幕開け  <2019-96号>

2019-05-01 12:08:53 | 日記
元号が、天皇は126代目(神武天皇➡令和天皇)、改元は232番目(大化➡令和)
どんな時代になるか! 例えば~元禄時代(1688~1704)は徳川5代将軍綱吉で
憂き世から浮世へ」と言われる・・令和は元禄文化の再来なるか・・・・
町人文化で絢爛豪華な元禄文化の花がひらいた。(代表的な文学、芸術、演芸では・・)

1、俳聖・・・・松尾芭蕉(奥の細道)
2、文学・・・・井原西鶴(浮世草子:好色一代男)
3、新浄瑠璃・・近松門左衛門(曽根崎心中)
4.傾奇者・・・初代市川團十郎(金平六条通)
5、日本画・・・菱川師宣(見返り美人:浮世絵)
6、落語寄席・・露の五郎兵衛(京都)、米沢彦八(大阪)、鹿野武左衛門(江戸)
7、赤穂事件・・いまだに12月は人気ドラマだ。


みんな元禄時代に始まり現代に続いている。2019年5月1日に「令和」となったが、
笑顔溢れる幸せな・どんな時代になるか楽しみである。


令和時代とは万葉集だけでなく、自分自身に「笑いの灯」をともすことで、
心身の幸せを見つけ出し、周りにも・・明るさと健康と平和をもたらすことを願う。