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真相世界(The truth world)

政治・社会問題を中心に最新のニュースを解りやすく解説し、ユダ金とその配下の韓国・北朝鮮のなりすましによる犯罪を暴きます。

200701安倍はもうダメ!小泉Come Back 一部馬鹿自民党議員騒ぐ

2007年01月09日 17時18分21秒 | 本文

何故か反安倍路線に方向転換した産経がまたもや煽り記事を書いた。どうせ、ろくな裏付けもないだろうが根拠が全くないわけでもなかろう。

要は自民党が安倍派と反安倍派に分裂しており、利権調整がうまくいっていない現れである。参議院選の公認枠の奪い合いなども関係しているのだろう。産経は反安倍派と官僚グループに荷担しているだけのことである。

そう言う意味では、安倍は自民党の中では改革派なのかも知れない。そうでなければ既得権益を持っている連中が反発する理由が見あたらない。

改革派と言っても別に立派なことをやるわけではない。より国民財産をアメリカに進呈し、アメリカの庇護の元に他派閥の権益を奪おうとしているだけの話である。

しかし、小泉は不思議な男だ。5年の政権を通して国家財政を破綻させ、徹底した追随姿勢で国家権益をアメリカに譲渡し、外交をめちゃくちゃにして、国民の生活基盤を崩壊させた。その業績は歴代の首相でも東条英機並の最低部類であろうと思われる。

しかし、世の中はよくしたもので、こんな奴でも支持する馬鹿がユスリカのように沸いて出てくるのである。その理由はマスコミを完全支配したからだろう。マスコミを通じて国民を洗脳させた。
勿論小泉の発案ではない。アメリカの開発した手法である。アメリカ国民を洗脳した手法を日本でも用いただけの話である。同じ洗脳でも北朝鮮みたいな稚拙なやり方に較べて、アメリカ流はスマートである。ディベート方式で、絶えず反対派を捏造しておくのである。

ネット右翼などという馬鹿も暴力団系組織を使って意図的に活動させているうちに、猿まねする若者を増殖させている構図になっている。猿まね君は政治理論が支離滅裂だからすぐわかる。

馬鹿には一見民主主義風に勘違いする方法である。アメリカについて言えば、自民党に相当する政党が二つしかなく、擬似政権交代を繰り返しながら、大本は経済界が握っていると言う構造で、何のことはない独裁国家と基本構造は同じなのである。

しかし、現在の国際的力関係を考慮すれば、アメリカに土下座しながらお情けで生きていく方策しかないかも知れない。国民はアメリカ・その配下の日本人既得利権者による直接・間接的支配を受け半奴隷状態で生活していくしかないのかもしれない。 

じわり「小泉再登板論」

 ■厳しい政権環境/首相と距離?/根強い人気

 昨年9月の退陣後、沈黙を続ける小泉純一郎前首相の動向が再び注目を集め始めている。安倍内閣の支持率が急落する中、小泉人気は依然高く、本人は強く否定するものの自民党内には再登板を望む声すら出つつある。         
 
 郵政造反組の復党問題でも当初は「既得権者、郵便局の票をあてにしたら参院選は負ける」と批判的だったが、復党の流れが固まると安倍晋三首相を擁護するため「白旗をあげ、土下座までしたんだから、もういいじゃないか」と小泉は容認姿勢を示し、反対派を沈黙させた。

 だが、小泉氏に近い議員は「本音では面白く思っていない。安倍政権と微妙な距離が生まれた」とみている。

 自民党の強い抵抗を受け、手紙などの集配事業への民間参入を促す信書便法改正案の国会上程が先送り濃厚になるなど、「安倍政権で郵政民営化への熱意が冷めてきたことに小泉サイドが不信感を持ち始めている」(自民党若手)との見方が党内にある。

 それを裏付けるように小泉氏側近の安倍首相への視線は厳しい。

 「復党問題は参院選まで尾を引く。安倍内閣の支持率四十数%のうち35%分ぐらいは小泉支持層。小泉氏がそっぽを向けば支持率はさらにどんどん落ちる」と側近は強調する。安倍政権は小泉改革を引き継ぐ形で誕生したにもかかわらず、造反組の復党で「古い自民党に戻った」との印象を国民に与えたというわけだ。

 安倍内閣の支持率がじりじりと下がる中、自民党内には選挙基盤の弱い「小泉チルドレン」を中心に小泉再登板待望論が出始めている。待望論には、夏の参院選で与党が過半数を割った場合、「ポスト安倍」候補として福田康夫元官房長官の名前が党内の一部で再び浮上し始めたことも背景にある。「福田政権になれば小泉改革路線は完全に否定される」(自民党中堅)との危機感が小泉支持グループにあるからだ。


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1 コメント

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対米隷従の克服 (Viewforests)
2007-01-18 21:13:27
アメリカに対する巨額の債権をわが国の国益のために有効に利用できる政権を作れば「アメリカに土下座しながらお情けで生きて」行かなくてもすむと思いますが。
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