例によってアメリカの圧力に屈した形だ。裏を返せば、こんな形をとらなければならないほどアメリカの検査態勢は絶望的なのだろう。アメリカのには狂牛病患者がどのくらいいるのだろうか。北朝鮮並みに情報統制が敷かれているようである。
参考HP 牛乳検査官が警告するアメリカの変異狂牛病
狂牛病について考える (4) 安易な輸入は命とりだ
(記事)
米国産牛肉の輸入再開をめぐり安全性評価を担った食品安全委員会プリオン専門調査会の12人の専門委員のうち6人が1日付で辞任していたことが3日、内閣府の発表で分かった。
研究活動に専念したいという本人の希望や年齢制限などが理由だが、辞任した6人は消費者団体などから“輸入再開慎重派”とみられており、今後の審議にどう影響を与えるかが注目を集めそうだ。
辞任したのは、座長代理の金子清俊・東京医大教授、山内一也・東大名誉教授、品川森一・前プリオン病研究センター長らで、座長の古川泰弘・東大教授は再任された。
詳しい記事 プリオン専門調査会、専門委員の半数辞任 「慎重派」の6人
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