【中国】中国に無償援助8億円、環境保護と人材育成に力点
腹の立つニュースだ。誰もこんな目的で金が使われるとは思っていない。中共は援助ではなく上納金と解釈しているだろう。「無償援助」などという白々しい言葉は血税を払っている日本国民を騙そうという意図だろう。しかし、額面通り。「無償援助」だとしても、必然性など見いだせないのは周知の事実である。
(記事)
日本政府は中国に対して8.21億円の無償援助を行うことになり、両国政府の代表が8日、北京市内で文書に調印した。8日付で新華社が伝えた。
調印式には中国商務部の易小准・副部長や日本の宮本雄二・駐中国大使らが出席した。6.03億円は中国の中央政府や地方政府の官僚が日本へ留学するための資金に充てられる。同プロジェクトは2002年から始まった。日本政府は計28.5億円を投じ、これまでに169人が日本へ留学している。
残りの2.18億円は山西省の黄河流域における緑化事業に使用される。この緑化事業は第1期がすでに終了している。03年からは第2期がスタートしており、6000ヘクタールで植林を行う予定。日本政府はこれまでに同事業に対して計14.94億円を投じ、5000ヘクタールで緑化事業を行った。
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