北海道興部町、駆除したシカの死骸処理で新手法 菌付き木材チップに死骸を埋めて3日で骨も皮も分解
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1371173289/-100
≪北海道興部町は生ごみの処分に使う土壌菌を組み合わせ、駆除したエゾシカを分解して処理する方法を開発した。
農業被害が深刻で、年間約300頭を駆除しているが、処理の経費は3分の2ほどに削減できた。
環境省は菌を使う方法は珍しいとしている。
興部町によると、土壌菌を付着させた約30立方メートルの木材チップの中にシカの死骸を入れる。
ショベルカーで1日1回かき混ぜると、体重約100キロのシカが3日ほどで骨も皮もなくなる。≫
巷間の意見>>
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もし、生体に寄生したら恐ろしい兵器だ
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(-_-) 寄生させなくても、動けない状態にして漬け込んだらどうなるんでしょうね?
この細菌は生体には効果ないと思いますが…。
巷間の意見>>
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シカ以外にも使えそうですなあ
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(^_^;) 動植物にはOKの感じですね。キノコやカビ・細菌にはどうか?
巷間の意見>>
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火葬の代わりにこれにすればよくね
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(^_^;) 骨まで消滅するのが難点ですね。腐敗途中で取り出すのはグロいし…。
巷間の意見>>
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鹿は解体して肉も皮も骨も利用することを考えたらいいのに。
しかし この処理で人間も焼却しないで
処理されそうで怖い菌だな。
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オレ、宮崎県北部に住んでるが、山間部は鹿が増えすぎてマジで困ってるんだが、料理人の方によると、鹿の場合、射殺してすぐに河原で血抜きして解体しないと、肉がダメになるそうな。
だから、ハンターも割に合わないし、鹿は鳴き声がかわいいから、撃ちたくないそうだよ。
それに、野生を捕まえて食用に飼っても、野生の鹿より不味いとか。
この駆除方法、恐ろしいな(*_*)
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(-_-) 「そのまま腐らせるのはもったいないから食べればいいだろう」とは誰でも思いつきますが、実際には採算が合わないみたいですね。
日本では鹿肉の需要はないし、コストがかかるので外国にも売れない。
一部の好事家が専用レストランで食べているだけみたいです。
「鹿肉」で検索するとネット通販がそれなりにひっかかります。
しかし、ブームというにはほど遠い状況なので、政府が肝いりで鹿肉食を普及させるキャンペーンでもやるしかないですね。
「駆除方法」は「死体処理方法」の誤り。
巷間の意見>>
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エゾシカ残滓微生物処理による概要
http://www.s-pas.jp/twzosiaknew2-1.html
木材チップ(バーク、工事現場等のチップ等)と微生物(購入)を利用し、菌床を作る。菌床については、発酵による熱(70℃程度)が発生され、
その熱により水分を蒸発させ(臭いも防ぐ)エゾシカの残滓を約3日間で土状(白骨化)に変える方法である。
この方法は、家畜糞尿、下水道汚泥等及び生ごみを利用した堆肥製造と同じ方法である。
なお、エゾシカを処理した処理物は堆肥と同じ状態であるが、昨今の口蹄疫、狂牛病の観点から食物堆肥として活用は考えない。
(花木堆肥は可)で一般廃棄物処分場での最終処分とする。
これらの設備の準備として菌床(バーク等)、種菌等の購入、切り替えし車両のリース、借用家屋の修理等が必要である。
【 初期投資 : 菌床作成 】
・ 木材チップ 8L
・ S-pas菌(エスパス菌) 10kg + 微生物の餌 + EM資材(HDM2,3)各3L
・ 水 100L
【 毎月の管理 : 菌床能力維持管理 】
・ S-pas菌(エスパス菌) 1kg (初期投入の10%)
・ EM資材(HDM2,3)各3L
・ 2~3日毎の加水 100L
【 維持方法 】
・毎日1回程度の菌床切替しを行う。(微生物の適正維持の為、菌床内に空気を取り入れる。)
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( ゜o゜) 記事の内容がだいぶ違いますね。
記事の「骨まで溶かす」というのは嘘のようです。
白骨が残るということは人間の遺骸処理に使えますね。エコ志向の人から希望があるかも。「エコバイオ葬」とでも銘打てば商売として成立可能です。日本の場合火葬が義務づけられているので、法改正が必要ですが…。
口蹄疫や狂牛病の心配があるので堆肥としては販売しないみたいです。かなり高級な堆肥なのにもったいないですね。
しかし、その一方、肉や皮は利用するとも書いてるので、矛盾しています。
どうやら利用価値のない部位の処分法のようです。
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