(2006年1月23日22時4分 )によると、北朝鮮による拉致の疑いを否定できない行方不明者について調べている「特定失踪(しっそう)者問題調査会」は23日、1974年に千葉市内で消息を絶った女子高生2人(いずれも当時17歳)について、「北朝鮮による拉致の可能性がある」と改めて発表した。
2人のうち1人は、同会が昨年6月に氏名を公表した関谷俊子さんで、他の1人は関谷さんの友人。
2人は千葉県の県立高校夜間部の学生で、74年7月、関谷さんの親せきの男性(当時21歳)と千葉市内の飲食店で食事し、その後、この男性を含め3人の行方が分からなくなっていた。
地元ではかなり以前から深刻な問題として各方面に解決を訴えていたが、マスコミは黙殺していた。やっと読売新聞が取り上げたが、単発記事で終わりそうだ。この期に及んで何をかばい立てしているのかマスコミの姿勢に疑問を感じざるを得ない。
最新の画像もっと見る
最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事