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真相世界(The truth world)

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200701残業代ゼロ法案 名前が悪かった 名前を直して再提出へ 経団連

2007年01月18日 09時17分13秒 | 本文

何故 「ホワイトカラー・エグゼンプション」などというカタカナ語を使う必要があったのか?答えは簡単,政府がカタカナ語の法案を作るときは、国民をごまかす意図があるからである。無意識の罪悪感が逃避的曖昧な名称を選択してしまうのだろう。

馬鹿首相が教育改悪を標榜する以前から教育関連の政府用語ではグロテスクなカタカナ語が氾濫していた。国民を白痴化させるのに幾分かのやましさを感じていたからだろう。

今回は「高度専門職年俸制」などとふざけた名前を付けて再提案するつもりのようだ。一応年俸900万円以上が対象、などと言っているが、消費税の切り上げと反比例して、こちらは値下げの意図は見え見えである。一度法案を通してしまえばこっちのもので、最終的には400万円まで下げるつもりである。

そうなればサラリーマンは奴隷である。現状でも年収400万円以下の労働者は多数存在しており、これに反対する人間の収入が400万円以上であった場合、彼らは政府を非難するのではなく、反対者を非難してしまうケースが多い。庶民同士がいがみ合うのである。

貧乏人をもっと貧乏な奴がねたむ構造である。それをそそのかしているのがネット右翼である。彼らは自民党の悪政を賛美し、反対者を誹謗中傷し、無知な人間の憎悪感だけを焚きつける。

ネット右翼の多くは暴力団系商業右翼の配下のチンピラである。
頭が悪くそれに踊らされてネット上で無知蒙昧な文章を書き散らしている奴らを「バカウヨ」という。

ネット右翼のブログはアクセスランキングなどで上位に位置しているが、明らかに操作されている。彼らは姑息な手段をいとわない。

しかし、財界が結束し団結しているのに、労働者がバラバラで孤立状態というのも酷い話である。労働組合が「連合」に集結されてから特に顕著だ。ということは連合の幹部はわざと…。

残業代ゼロ法案、名前が悪かった 経済界が「敗因分析」

 法案提出を見送ったのは名前が悪かったから――。一定条件の社員を労働時間規制から外す「ホワイトカラー・エグゼンプション」を巡り、導入を推進してきた経済界でそんな「敗因分析」が広まっている。「高度専門職年俸制」(経済同友会の北城恪太郎代表幹事)といった名称変更案も出てきた。政府内には機を改めて法案提出を探る動きもあり、労組側は「残業代がゼロになる本質をごまかすもの」(連合幹部)と反発している。

 17日に東京都内であった社会経済生産性本部の労使セミナーで、北城氏は「ホワイトカラーの仕事は時間ではなく成果ではかるべきだ。残業代がゼロになると言われているが、高度専門職年俸制といったほうがわかりやすい」と発言。議論を深め、将来的には導入する必要があるとした。

 旗振り役だった日本経団連からも「残業代ゼロ法案なんて名前を付けられた時点でダメだった」との声が漏れている。

 経済界は、参院選後の政治の変化も見通しながら、引き続き制度導入をめざす考え。一方、連合の高木剛会長は17日の労使セミナーで「名前を直しても労働者は納得しない」と反対姿勢を強調した。

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