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真相世界(The truth world)

200904岐阜地裁 裁判官が「大麻害少ない」と言う被告に「だまされてる。バカ」


裁判官、反省の姿勢見せない被告に「バカ」

≪岐阜地裁で15日にあった万引き事件の公判で、男性の裁判官(40)が岐阜市の元とび職の男性被告(20)に「バカ」と発言した。≫

マスコミは裁判官が本当のことをダイレクトに表現したことを問題視している。この発言が、裁判官の職務上の立場から見て適切かどうかが問われているのである。

≪被告人質問で被告の常識観についてただしているのに、反省しようとしない被告の態度にしびれを切らしたようだ。≫

これは朝日新聞の記者が裁判官の感情を推測しているのである。

≪大量の漫画本を万引きしたとして窃盗などの罪に問われた被告は、公判で「漫画本を売って借金を返したり、大麻を買ったりした」と述べた。裁判官が「大麻が体に悪いという認識はあるのか」などと尋ねると、「体に悪いと思っていない」と即答。それを聞き、被告に向かって「あんたがバカだから分からないんだよ」と傍聴席に聞こえる声で発言した。≫

これが事実経過である。公判の場で訊かれもしない「大麻所持」まで告白している被告の知的レベルは相当低そうである。
しかし、裁判官が被告を「バカ」と認識したのはこの点ではないようだ。
「大麻が体に悪い」という裁判官の主張に反論されたことに対する被告への認識をそのまま具体的に表現したものと思われる。

≪その後、「害がゼロとは言わないけど、インターネットで調べたら、たばこや酒より害がないと書いてあった」と反論を続ける被告に、裁判官は「だまされているんだよ」と何度も諭した。約40分間の公判を、3人が傍聴していた。≫

被告と裁判官の「大麻の害」に関する認識論は平行線をたどったようだ。

≪起訴状によると、被告は1月30~31日、岐阜市内の複数の書店で「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の単行本など計229冊を万引きし、31日には万引きをとがめた店員の顔を殴ったとされる。≫

なかなか凶悪な奴である。被告は別に「こち亀」の愛読者だったわけではない。これを換金して大麻を購入する計画だったようだ。
被告の大麻については所持などしていないため、罪に問われていない。

当然マスコミはおもしろがって地裁総務課に取材したが、担当職員は「被告人の認識を改めるために発言したのでは」と口を濁している。
マスコミは更に調子に乗り、被告の弁護人にも意見を求めたが、「公判中なので一切のコメントは控える」と躱している。弁護人といってもどうせ国選弁護人だろうから、裁判官の仲間である。

ネット上ではどのように騒がれているのだろうか?

≪裁判官って、地裁に飛ばされた時点で人生終了なんだよ。
敗者復活戦が無い世界だから。
人生に絶望してるから、弱い相手に高圧的なこと言っちまうんだよ。≫

この人の意見はちょっときつすぎるかな?



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