日本のおめでたい記事とは好対照である。現実のドイツは日本よりも格下であるにもかかわらず、両国のマスコミはこれを無視した論評だ。2点先取しておきながら、おろおろと守りに入り、同点にされてしまった精神力の弱さは相変わらずだ。
(記事)
国際親善試合(5月30日=日本時間同31日、ドイツ2-2日本、ドイツ・レバークーゼン)W杯ホスト国の指揮官が日本戦ドローで批判の渦にさらされた。試合後のドイツ代表・クリンスマン監督は「今は準備のまっただ中。開幕まであと10日で変えていく」と強調したが、誰もがそれで黙っているはずはなかった。
激高する地元紙、怒りが収まらない国民、W杯に希望を見いだせない関係者-。怒ったサポーター30人が選手バスを取り囲む騒ぎも発生した。開催国にとって汚名以外の何物でもない夜だった。
怒れるドイツ国民…メディアも総攻撃「守備陣はプディング」
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