首都高速道路 板橋・熊野町ジャンクション間4車線化工事。昨年12月にレポートして以来、3か月たちました。
3月12日行ってみました。
熊野町ジャンクションそばの金井窪交差点から東側へ渡って、板橋ジャンクション方面へ歩いてみました。
橋脚の数、幅が広がって壮観、重厚さが出てきた「いたくま」区間。
従来の1本の橋脚を2本の新しい橋脚でサンドイッチして、全重を新橋脚に移してから、古い1本の橋脚を撤去する。
『サンドイッチ工法』
すでに、すべての橋脚が設置されていました。
JFEエンジニアリング津製作所からの三重ナンバーのトレーラー
横河ブリッジの和歌山ナンバーのトレーラーはもう来ません。
すでに、古い橋脚の撤去が始まっています。
ここは最近橋脚が設置された工区かと思われます。 池-620
板橋ジャンクション側最終工区から反対側へ渡って、金井窪方面へ戻ります。
「いたくま」くん。 板状の熊さん。 このような看板にはうってつけのキャラクターです。
こちら側、従来の橋脚撤去が進んでいます。
ここは、たとえるとラケットの枠とグリップ部を切り離したあと、下に落としているところですね。
下にはトレーラーの荷台があります。
この夜にでも、荷台に据え付けて撤去するようです。
撤去後はこんな感じです
戻ってきました。
ちなみに、熊野町ジャンクションの基点部はこんな感じで1本脚です。
今後は従来からの橋脚を撤去する作業が進み、その後、道路の土台、路床の設置が始まるのかと思います。
今度この区間を通ってみたいと思います。
従来の橋脚が撤去されるだけでも広く見えることでしょう。
進んでいます!
いたくま!
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