「点と線の削り出し絵」8月のプログラム完成です
7月のプログラムに続き 今回もリクエストのあったオイルパステルのプログラムです
参加者のうち お二人は初めてのプログラムですが
とてもシンプルな工程なので 完成まで1時間もかかりませんでした
その分 鑑賞会では普段話せないようなおしゃべりを楽しみました
尚 徳島のコロナウイルス感染者が激増している状況なので もちろんマスクと距離は必須です
~参加者のつぶやきより~
・描いているうちに何かを探し出している。やっぱり考えている。重ねて重ねて削って、下から出る色が思わぬ色で面白いです。
・楽しい時間があっという間に過ぎました。なかなか思うようにはいきません。
・何も考えないで気持ちが動く色を選びました。後で気づきましたが 前日の心境が色にしっかり出ていてびっくり。
・「蝉時雨 樹から樹へ アトリエ迄も
夏の終わりを惜しむごと」
尚 こんな風に額装しても ちょっとしたコーナーインテリアになりますよ
臨床美術の5つの魅力は・・・
①年齢・性別・人生のバックボーンに関係なく楽しめます
②作品が手元に残ります
③具体的に作品の良いところを伝え認めることができます
④自分自身を発見することができます
⑤希望が持てます
②の手元に残ることは このように作品を飾ったり身につけたりすることで後々まで気持ちを新たにしたり、家族とのコミュニケーションが増えます
その人自身が表れた作品は、形に残る「自分史」にもなります
思い思いに加工して 楽しんでくださいね
9月の和久屋 臨床美術カフェは 22日(木)10:30~12:30です
お申し込みはお早めに
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