田嶋淳のワクワクBlog あなたとの出会いに感謝。

毎日の何気ないひとコマや、ちょっとした一言に幸せを感じられることほど、素敵な人生はないと思います。今日一日にありがとう

ブログ移転のお知らせ

2006年09月26日 04時54分45秒 | Weblog

突然ですが、ブログを移転いたします。
と言うか既に移転しております。

実は当店のホームページのコンテンツの大部分を、今月末にて削除することにしました。(と言うか既にありません。)

当店が無在庫方式によるお取り寄せ販売に移行して、はや1年半ほどが経ちます。
そもそも真の顧客本位のビジネスを目指しての移行でしたが、お陰様でこの1年半で様々な学びがあり、自分の進む方向性に間違いがないことと、さらに新化させるべき事柄が見えてきました。

当初は自分の思いを100%伝えられると考えていたホームページでしたが、どうも私の説明が悪いのか、たんなるオークション代行店と勘違いされる方も意外に多く、根本的にコンテンツを見直す必要があると思ったのです。

インターネットの最大の利点は地域を選ばないという点ですが、この点に関しては、当店の営業の仕方ともうまく相容れない部分があったのも事実です。
したがって、従来どおりの営業を行いつつも、さらにネットの特性を最大公約数的に活かせるやり方を模索してみたいと考えています。

そのためにも、このまま従来のコンテンツを公開し続けてもあまり意味のあることではありませんので、この際その大半を削除することにしました。

ただし、皆様との接点を断ち切るわけでも何でもありませんので、最小限のコンテンツとして、新しいスタイルのブログを継続していくこととしました。

私のブログは、初心に戻る意味も込めて、

新・店主のひとり言『田嶋淳の毎日が挑戦』  http://tajimajun.blog76.fc2.com/  です。

高橋さんのブログは、やはりトムねたも一緒の、

スタッフ奮闘記&トム日記  http://kiritotom.blog76.fc2.com/  となります。

私のブログは既に進行中です。
どうぞご覧いただき、コメントでもいただけると嬉しい限りです。
今後ともさくら自動車をヨロシクお願いいたします。
ホームページの新しいコンテンツは、復活する目処が立ち次第、お知らせいたします。

ありがとうございました。




顧客本位

2006年09月09日 12時00分17秒 | Weblog

父の病状が芳しくありません。
血液の病気は比較的安定した状態なのですが、脳梗塞がここ数ヶ月、数週間おきに再発するため、その都度入院を繰り返している状況です。

つい1週間ほど前も脳梗塞が再発し、急遽入院。
体の自由が効かないものの、意識はしっかりとしているため、なんとか自分で動こうとするのですが、とても不安定なために、時として転倒しそうになることもあるようです。

入院から4日ほど経った日に、病院から母に夜間の付添いをしてくれるよう言われ、2日前から病室に寝泊りしていると母からの電話で知りました。
病院もけっして近くではないので、毎日の往復の見舞いだけでも楽なことではないのですが、ましてやそれに加えて夜間の付添いとなると、さすがに普段は元気な母でも75歳の身ですからこたえる筈です。
その電話の際に、週末だけでもゆっくり家で寝たいから代わってくれないかと言います。
自分の家族のことですから、それくらいのことはなんとかしようと返事はしたものの、どうも私には腑に落ちないものがありました。

病院は完全看護になっています。調べてみると、看護体制により法律上いろいろとランクがあるらしいのですが、その病院は最高ランクの認可を受けているようでした。
つまり、医療報酬(点数)も最高ランクだということらしいです。

ということは、患者や保険からはしっかりと規定料金を貰い受けているにもかかわらず、夜間の付添いを家族に依頼するということは、「手抜き」ではないのか?
私も念のために医師会や県庁にも尋ねてみたのですが、数年前の法律改正により家族への付き添い依頼は原則禁じられているとのことでした。
原則というのは、「患者が幼児や痴呆症である場合に、家族が希望すれば、医師の判断により許可されることがある」そうなのです。
私の父は痴呆でも何でもありません。
これは明らかに病院の怠慢です。

このことをさっそく病院側に伝えたところ、途端にしどろもどろとなり、最終的には病院ですべて看護をします、ということになりました。
自分の家族のことですから、お願いされれば嫌とは言えないのが人情です。またできることならなんとかしてやりたいという思いは誰にでもあるはずです。
しかし、私が一番感じたことは、病院のスタッフの方々はそれぞれの分野での『プロ』なわけですから、「万一の時には責任が取れないものですから・・・」と軽々しく口にせずに、プロの仕事に徹していただきたいものです。
看護の仕事が壮絶に大変なものだということは私でもわかります。
父のように我侭頑固な人間など、大変極まりないかと思います。
でも素人でも困難なことをやり遂げるのが「プロ」ですから、私たちはその仕事に期待したいわけです。

看護師の数が少ないので・・・・と言われるが、本当にそうであればまず病院のそのような体制を見直すことが先決ではないのでしょうか?
それはさておいて患者や患者の家族につけを回すことは、いかがなものかと思うのです。

私たち職業を持つ社会人は、なにかしらの仕事で対価を得ています。
それぞれが、それぞれの道のプロなのです。
そしてプロとはどこまでも「顧客本位」であるべきだと思います。
ある大学教授の方が仰った言葉が胸に染み、いつも大切にしています。

「プロとは、心の中に世界で一番厳しい自分という顧客をもつこと」

今日もこの言葉を胸に。





父の涙

2006年06月30日 16時46分50秒 | Weblog

父がふたたび脳梗塞で緊急入院しました。
一時は容態も安定しかけたのですが、一昨日、昼間に独りでいるときに、トイレに立とうとしてふらついてしまい、顔をぶつけてしまったらしいのです。
母が仕事から戻ると、ふらついて部屋のアチコチにぶつかったようで、飾りの博多人形やらが床に落ちて粉々になっていたとか。
掛かり付けの病院に相談し、急遽入院したのです。

担当の先生から聞いた話では、やはり脳梗塞が前回よりもやや重いようで、左手の麻痺も回復は難しいだろうとのこと。左足もやや不安定なようです。

病院で時折涙を見せるのだそうです。
やはり体が思うようにきかない自分が情けないと思うのでしょうか。
もともと気丈で、人の世話になることが好きでない父だけに、周りの介護がないといけない状態が歯がゆいのだと思います。

今まで80年以上頑張ってきたんです。
もう周りのことは気にせずに、無理せずに頼って欲しいと思います。
それは恥ずかしいことでもなんでもないわけですから。

でも、三つ子の魂百まで。なかなかそうもいかないのかもしれません。
病気になってもタバコを辞めれません。
母も仕事を辞めて介護に専念しようと言っています。
どうか母や私たちに遠慮なく頼ってください。
そう願うばかりです。

今日も一日、命に感謝。
ありがとう。




正直者だけに見える顧客の利益

2006年06月27日 07時37分02秒 | Weblog

2ちゃんねるのとある中古車店関連のスレッドに次のような記述がありました。
「中古車屋は車は動けばいいと思っているから、それ以外の部分が故障しても保証なんてしてくれない。だから新車がいい。」
これを読んでどう思いますか?

「そんなの当たり前だろぉ。保証規定にあるんだし。」
そう思いますか?
それとも、

「グサッとくるなぁ。でもお客様の本音だよなぁ。」
そうは思えませんか?

顧客の利益を最優先に考えるというのは意外に難しいものです。
顧客の利益を考えているようでも、本当にそうか客観的に見ると、案外自分や店の都合が先回りしていることに気が付くものです。

顧客の利益は自分で顧客の立場に立って考えようとしてもなかなか出来ません。
やはり顧客と経営者は違うからです。
顧客の利益は顧客に直接聞いてみる。
これが一番いいと私も痛感しています。

しかし、顧客の利益は正直者でないと素直に聞けません。
そうは言ってもなぁ、それができたらなぁ、そんな考えが出るのは顧客の声を聞こうと言う正直な気持ちがないからだと、私は自分に言い聞かせています。

顧客の声があるのだったら、どうやれば実現できるのか?
まずはそこからだと思うのです。
顧客の利益は真の正直者にしか見えないのだと思います。

今までは正直者は馬鹿を見るなどと言われてきましたが、これからは正直者こそ顧客の支持を得られるのだと実感しています。
自分に正直に、顧客にも正直に。
正直な生き方と正直な商い。
良い時代になりました。

出会いに感謝。
ありがとう。

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お客様が求めることこそ真のオンリーワン。

2006年06月20日 20時14分08秒 | Weblog

久しぶりのブログ更新です。
毎日が慌しい従来業務もさることながら、さくら自動車の、いえ私・田嶋淳の新しいステップに向かっての動きが目まぐるしいくらいだからというのもあるでしょう。

このところ思うのですが、世の中の多くの人々、例えば消費者であるお客様でもいいでしょう。
そのお客様から真に受け入れられ、永続的に支持され続けるにはどうするべきなのでしょう?


それは、100%嘘偽りなく、真っ正直に顧客の利益を考えているかどうか?


ここが最大のポイントになると思うのです。
けっして表面の価格ではないし、またテクニックや論法でもないのです。

手法、手段はいろいろあります。
でも、つきるところは『真に顧客の利益になるのか?』
ここを見つめると、自ずと答えが出るはずなのです。


私はその答えを見つけました。
いま未来に向かって最高にワクワクしています。
でも、私以上にワクワクするのは当店のお客様でしょう。

ワクワクの共有。
これこそが、さくら自動車のオンリーワンです。


すべての出会いに感謝。
すべての人に、ありがとう。








今月もたくさんのありがとうに感謝。

2006年05月31日 17時04分11秒 | Weblog

あっという間に5月も終わりました。
今月もたくさんのお客様と、たくさんの「ありがとう」に恵まれました。
本当にお蔭様です。

ゴールデンウイークの長期休暇がありましたので、その分余計に忙しかったように感じますが、こうして毎日楽しく仕事ができる境遇に感謝せずにはおれません。

昨日は父が脳梗塞でふたたび入院してしまいました。
幸いにも脳梗塞の程度は軽く、左腕が麻痺しているものの、今日から早速リハビリに取り組んでいるようです。

私も早く両親が心から安心できるように、ビジネスを着実に軌道に乗せ、もっとたくさんのお客様の笑顔が見たいと思います。
来月もどうぞ宜しくお願いいたします。


出会いに感謝。
ありがとうございます。

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今年の大きな収穫

2006年05月24日 09時10分55秒 | Weblog

今夏の当店のニューユニフォームです。

『ありがとう』

いかがでしょう?(自分で携帯で撮るのって難しいですねぇ(^^ゞ )

まだ、今年も5ヶ月目ですけど、今までの4年間の中でももの凄い収穫があったこの数ヶ月。
まだまだあと7ヶ月あまり。
これからさらに巨大な収穫がありそうでワクワクしています。

自分が行動を起こせば、そこにはなにがしかの答えが見つかります。
行動なくして答えは出ない。行動なくして進化なしなのです。
答えという出会い。
これまた素晴らしい出会いです。

出会いに感謝。
ありがとうございます。

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人の気持ちをわかっているつもりでも・・・・

2006年05月23日 17時15分03秒 | Weblog

先日の日曜日にポケバイで遊んだのですが、転倒して左腕を擦りむいてしまいました。
その時は、ただ擦りむいただけだと思っていたのですが、翌日になると・・・どこかを打ったのか捻ったのかしたのでしょう。どうも筋を傷めたようです。

左手が思うようにモノを掴めないし、握ろうとしても力が入らないんです。
モノを持ち上げるにも難儀してしまいます。
すごい不便です。
きっと、手が不自由な方というのは、もっと不便なんでしょうね。

人の気持ちが判っているようでも、やはりその立場に置かれてみないと実感できないのは、判っていない証拠です。
自分の健康にも、もっと感謝しなければいけませんね。

今日一日も、ありがとうございます。

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お金に困っているということは。

2006年05月22日 12時06分13秒 | Weblog

世間一般的に、お金が余って仕方がないと言う人は極めて少ないものですね。

どちらかというと、何がしかの差はあるにせよ、「もっとお金があれば」と思っている人の方が多いと思います。私も含めて(笑)

お金に困っているという現象は、とても良いことだとお思いになりませんか。
何故なら、もっとやるべきことが明確になりすぎるから。

どうしてお金に困っているかは人それぞれでしょうけど、真面目にやってて困っているのなら、もっと知恵を絞れ、もっとお前は出来る、やれるはずだという天の声だと考えると、毎日ポジティブにやれたりするものです。

いや、実に有難い。
そう、難があるから有難いのですね。

今日も愉快にやりましょう。


出会いに感謝。
ありがとうございます。

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顧客本位か、自分本位か?

2006年05月21日 16時13分56秒 | Weblog

今日は日曜日。週に一度の休日です。
朝から初めて100円テーマパークなるものに行ってきました。
施設内の様々なゲームなどを15分100円で利用できるというものです。

手始めにボーリング。次にポケバイ、ゲーセン、卓球、etc・・・と1時間半ほど遊びましたが、まぁいいですね、時には童心に戻って。
ただ、気になったのは、それぞれの遊具などのメンテナンスの悪さです。
ボーリングというと、レーンコンディションは最悪、ボールの傷みも激しく、本来のプレイは到底望めません。
ポケバイにいたっては、そこそこスピードが出るにもかかわらず、ブレーキの調整はされてなく、転倒時の保安部位も傷んだままでした。
実際、私も転倒した時に、バイクの部品で腕をかなり擦りむいてしまう羽目に・・・。

やはり、儲けにばかり目が向いてしまうと、顧客本位の見方ができないのでしょう。
せっかく面白い施設なのに、あれでは永続的に顧客に支持されるとは思えませんでした。

中古車ビジネスでも然り。
顧客に車をお渡しする際に、いくらピカピカに仕上げてお渡ししても、それは一時の満足に過ぎません。これはお互いにそうです。
顧客本位の在り方とは、永続的に顧客に満足でい続けていただけること。
そのためのコストを惜しまずにやれるかどうか、ここにかかっていると思います。

今日も良い勉強をさせていただけました。

近頃評判の良い、福津市のラーメン屋さんで昼食をとり、午後からはガレージからバイクを引っ張り出して、脇田方面の峠を軽く流してきました。
久しぶりに青空が眩しく、山の緑がキレイでした。
爽快な午後を満喫。

また明日から素晴らしい1週間になりそうです。


出会いに感謝。
ありがとうございます。