変幻自在に踊るブログ

ワンコ大好きな和久かよがアンテナの趣くままボーダレスに、と言っても何故か「踊る」寄りに綴っていますよ。

サイトウ ユウキ選手

2010年10月19日 | 野球・スポーツ
えーーー?ドラフトで早大のあの斉藤佑樹選手を?
http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cw201010190116.html

ほんまでっか?

大学生で1位2位に選ばれたら
逆指名権もあるから
そりゃ彼も在京球団を選ぶでしょうよ、きっと。
でもカープオーナーは毅然と!敢然と!狙うとのこと。
そりゃ来てほしいですよ、カープに。
集客動員もグーーーンとUPするでしょうし。

カープには今季三冠に輝くマエケンさんがいるから
「一緒に戦いたいですっ!」って言うか、

あるいはカープには
「同姓同名の齊藤悠葵選手がいるからイヤです」
って言うか?

運命のドラフトは28日。


今頃 夏休みの絵日記その1(秋休み含む)今季初の5連勝だったの?

2010年09月25日 | 野球・スポーツ

今週の飛び石平日は年休で埋めて
長いシルバーウィーク休暇を過ごさせて貰った。
初号機も横浜から帰省して
見舞い@大阪、墓参@岡山など「バタバタ」と過ごした。
余談ですが、
この「バタバタ」っておばさんしか言わないよね。
しかしながら友人の小2のお嬢ちゃんは
宿題を忘れた言い訳に「バタバタしていて」を
常用してるらしい。微笑ましい。

さて、初号機も今日また横浜に帰って行ったので
久しぶりにPCに向かってます。
気になってた画像も取り込んで
絵日記のごとく懐古録をまとめてみよう。


9月21日はマツダズームズームスタジアムで
ヤクルト3連戦の初日を観戦した。
平日のナイターだけど結構な入りでした。
我が家は1塁側外野の前から10列目。(いい席だ)
息子たちはお約束のグローブ持参。
ホームランは両チームから1本ずつ出ましたが
ライト側には飛んできませんでした。

天谷くんのフェンス際ファインプレーもあって
結果逆転勝ちでしたが、
ナント!5連勝などは今季初だったのね


願わくばマエケンが投げて、がんちゃん(岩本)が
活躍するゲームを見たかった。
(息子達はがんちゃんと同じ中学の野球部だったので)


巨大バットが突き刺さる外野席(ライト)








テンション高い外国人集団 盛り上げ上手!イエイ!











侍ジャパンの由来 / 勝因は?

2009年03月27日 | 野球・スポーツ

WBCの話題、たいがいにせえよって言われそうだけどもうちょっとだけ。

連覇を決めた夜、ザッピングしながらTVを見てたら原監督をフィーチャーした番組でわかりました。「侍ジャパン」の由来が。

代表監督を受ける時点で一つのお願いをしたそうです。
これまでは世界の舞台で戦う監督の名前が冠についた。
例えば長嶋ジャパンだったり、王ジャパンだったり、星野ジャパンと呼ばれて来たけど自分はその器ではない。
何か日本を強調し、それが未来永劫通用するネーミングを考えてくださいと。

そこで決まったのが「侍ジャパン」だったそうです。良いではないですか。

侍・・・明日は無いかも知れない。 「生死」をかけて戦う男。潔さ。気品。
そんなイメージが原監督にもグッときたのでしょう。


侍・・・といえば椿ですよね。
良く似ているけど花びらひとひらづつ落ちて行く山茶花と違って
椿は花の根元からぽろっと落花する潔さと気品漂う花だから。


WBC第1回大会はイチローが引っ張って大活躍して優勝したけど
今回はイチローの不振が勝因の一つだと言われています。
あのイチローの不振が他のメンバーを奮い立たせたからだと。
キューバ戦、得意のバントを失敗してネクストバッターに繋げずベンチに戻った時
「俺の責任だ、すまない、心が折れそうだ。あとはみんなで繋いでくれ」
いつもポジティブなイチローのこの言葉は相当来たと思います。

TVで何度も聞いたけど
「キューバのユニフォームを着て、韓国のユニフォームも着たけど
みんなが頑張ってくれた。感謝している。最後に侍になれて良かった。」

そういえばイチローこんなことも言ってた
先輩をリスペクトしない感じ、これだから強いんだみたいなこと。
リーダーがいなくても個々が自覚して考えて戦える侍集団だったと。

う~む すみれさんの「私たちの組織とは違うね。」が聞こえてきそう。
青島くんの「リーダーが優秀なら 組織も悪くない」もね。

勝因のもう一つに私は韓国のファイティングスピリットに刺激されたことも
充分あると思っています。
世界が「歴史的名勝負」と絶賛したこのゲーム、韓国もほんと強かった。

さてイチロー、第3回大会には39歳。もうすぐ四十郎なんだ。
代表入りはないかも・・・。次の代表監督、悩むだろうな。
でも若い選手がいっぱい活躍したから次も充分楽しめそう。

うちの司馬ももも楽しみにしてるよ。

    




祝連覇 侍ジャパン エヴォリューション

2009年03月24日 | 野球・スポーツ

はじめに  「マーリーのお天気予報」を左側にくっつけました。
クリックしてお外へ連れ出すと画面が変わって驚かれるかもしれませんが
それが天気予報になっています。
ブログタイトルか左の最新記事をクリックするとまた通常画面に戻るのでご安心ください。

今日はやっぱりこれ書かないと。5-3で韓国に勝ち連覇を果たしたこと。

侍ジャパンおめでとう!松坂選手2度目のMVPおめでとう!

いい試合だったなあ。(因みに正午まで家で観戦、午後からは適宜ワンセグ観戦)
気持ちがいいし、なんだか景気もいい。ゲーム終了後は株価も急騰したそうです。

イチロー曰く「チャンピオン防衛ではなく奪いに行く」
原監督曰く「韓国を尊敬しいている。胸を突き合わせた戦いになる」
       そして「今日負けたら明日はないという高校野球の気持ちで戦う」
その通り本当に両チームとも緊張感を切らさずワンサイドゲームではない
好ゲームだった。両チームの選手のみなさん感動をありがとう。

野球の国アメリカでアジア同士の決戦前のセレモニーが行われているその風景が
不思議な感覚でしたが選手たちはとっても気分が高揚したことでしょう。

日本に追いつき追い越せの韓国野球がここ数年で強豪チームとなって
日本のプライドを打ち崩すまでになっていた。
そのプライドを掛けた今回のWBCで原監督が言うように「チームが進化していた」
のも宿敵となった韓国チームがいたからこそのような気がします。
シャンパンファイトの前の「ほっんとにお前さんたちは強い侍になった」と口火を
切ったのも印象的でした。

原監督の胴上げから始まって仕舞いにはカープの石原捕手がコールされ
胴上げして貰えて嬉しかった。
ゲームに出るチャンスはほとんどなかったけどキャッチングには定評があって
登板前の投手のピッチングを気持ち良く受けた彼のブルペンキャッチャーとしての
縁の下の仕事が報われた。

川崎宗則選手も昨日のアメリカ戦で初めてスタメン起用されたことについて
ベンチですべて試合に出てましたという力強いコメントをしている。

さて、このWBCで打率No.1は何と言っても青木だけど
持ってる記録の凄さ、そのゆるぎない事実からどうしても「イチロー」「イチロー」
となってしまって取材記者も彼のコメントが欲しくてマイクを向け
カメラも他の選手の活躍をイチローが喜んでいる表情や動きまで
すべて追いかけ捕えていたように思う。
取材記者の「山あり谷ありでしたね」の問いかけに「谷ばかりでした」と笑顔で
答えてたけど本当に苦しかったのだと思う。

スポーツ選手なら自らを高揚させるためにもプライドを持った発言をする。
その辺のアマチュア選手だってそういう発言する。
なまじコメントもたくさん取られ、カメラに追われTVにたくさん映る分だけ
本人が出たがりなわけじゃないのになんか損してる気がする。
・・・ってのも全てはやっぱりスターだから?

イチロー。若いようだけど、もう35歳。ベテランだよ。そして「人の子」でした。
そんな苦しみ痛んだ「人の子」に最後に神が降りてきたんだね。
延長10回の2アウト1、3塁での2ベースヒット。やっぱりスターじゃん。
苦悩の天才仲間に感謝

松坂曰く「MVPはクマだと思った」の通り岩隈、よく踏ん張ったね。
中継ぎの杉内「僕はいつも平常心です」とシラーっと言うのもカッコ良かった。
最後ダルビッシュもよく抑えた。吠えた!
藤川投手も勝利が決まって皆がグラウンドに集まった時、
笑顔が見えたので私もホッとしました。(なんかね)

内川のあの守備、スーパーファインプレイでしたね。
横浜の先輩、怪我で帰国した村田選手のぶんまで頑張ったことが形になった

もうほんとにみんな素敵です。

4月に入ったらそれぞれのチームにその勝機を持ち帰って
魅力あるリーグ戦を見せてください。


球春

2009年03月21日 | 野球・スポーツ

最近、野球の話ばっかり書いてるけどごめんなさい。

今日から選抜高校野球大会が始まった。
Greeeenのキセキで入場。
その後もたびたび「キセキ」オルゴールバージョン(ジングル)がかかるんですけど
これってものすごおーーーく映画「ROOKIES」の宣伝になってません?
まあ私は好意的ですけど・・・。

さて、WBCキューバ戦。
湿度90% 五里霧中どころか数メートル先も霞んでいたペトコパーク。
そんな天候が見方して敵失で先制点を挙げ最後まで緊張感を切らさず5-0で勝てて良かった。

イチローの心が折れてしまわなくて良かった

そして昨日(20日)の韓国戦。
負けても準決勝には進めるのだけど絶対負けられない。
イチロー曰く「これはプライドの問題」

チームのみんな良かったね。
活躍選手を一々挙げないけどずっと安定して高打率をキープしている青木は凄い
残念なのは4番村田だ! ヒットを打った後の走塁中にアクシデント。
右足大腿部裏側の肉離れで重症だと発表された。
生後間もなく生死を彷徨う病気から生還したご長男の為にも
絶対チャンピオンになるという気持ちが強かっただけに気の毒です。

でもでも嬉しい誤算が生じました。
代表合宿に参加しながら最終選考で降ろされた我が広島カープの栗原選手が
緊急招集。 ラストサムライだって!うひゃーカッコイイ
代表落選の後も合宿先で篠塚バッティングコーチが栗原の素質を評価し
打撃練習を見守ったというあのエピソードが単なる「いい話」で終わらなくて
ここへ来て活きてきましたね。

一方同じく広島の石原捕手。
城島のバット置き去り退場があった試合で最後の方ちょろっと試合に出ましたが、
まだバッターボックスに立った姿は見ていません。
石原、栗原共に新球場元年を背負って世界で頑張ってほしいです。

栗原が代表復活したことを受けて
広島バルト11でもそろそろパブリックビューイングやってくれないかな。 

あ~、さっき落選ハガキが届きました>新球場 鯉祭り